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[G-Star 2016]スマホ向け3Dパズルアクション「After the End」をプレイ。シンプルながらも美しいビジュアルが特徴的
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印刷2016/11/21 18:54

プレイレポート

[G-Star 2016]スマホ向け3Dパズルアクション「After the End」をプレイ。シンプルながらも美しいビジュアルが特徴的

 G-Star 2016のNexon Koreaブースにて,スマートフォン向けタイトル「After the End」がプレイアブル出展されていた。


 本作は,Neopleがチャレンジ精神とインディーズ精神を持って少人数で開発しているという3Dパズルアクションだ。シンプルながらも美しい,独特のビジュアルが特徴的で,プレイヤーはとある部族の父と子,2体のキャラクターを操作してパズルを解いていくことになる。2体といっても,操作するキャラクター自体は1体だけで,進行に合わせて操作キャラクターが切り替わる。ストーリーが細かに語られるようなゲームではないものの,親子は何かを探し求めて冒険している様子で,パズルを越えた先に何を見つけるのかというのも,楽しみの1つとなるだろう。

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 さて,ゲームのメインとなるパズル部分は,マップ上に配置された敵やトゲに当たらないようにキャラクターを動かしつつ,レバーなどを操作して道や地形を変化させ,先に進むルートを見つけていくというのが基本的な進行となる。プレイヤーは“子”を基本的に操作するのだが,どうやら彼は“父”が昔歩いた道を辿っている様子。試遊版のステージは,まず若かりし“父”をレバーまで移動させると,ギミックが動作して道が開通すると同時に,時間の経過でステージが風化して父がいた遺跡が砂に埋まるという演出が入る。すると,操作キャラクターが“子”に代わり,少し変わってしまった遺跡の探索が始まるという仕掛けとなっていた。

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Neople チームリーダー パク・ジェウン氏
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 ステージは複雑に入り組んでいるため,ギミックを解くにはカメラを頻繁に動かして周囲の地形を確認する必要がある。これをしないと,「行けそうに見えて,実は行けない場所」などに移動を阻まれることになるので,操作に慣れないと少しストレスは感じるかもしれない。
 ゲームスピードは遅めで,キャラクターの移動はゆっくりと行われる。Neople チームリーダーのパク・ジェウン氏によると,先のカメラ操作を多様する仕様上,カメラの視野を変えたせいで操作がうまくいかないといったことがないよう,意図的に遅めの調整をしているのだという。
 また,パク氏は,本作に「やりたいことにチャレンジしよう」という想いを込めて,6人の開発チームで作っていると話す。意識しているのは「プレイしなくても,見ているだけで楽しめる」ことであり,アートワークやストーリーにも注力しているそうだ。

 韓国での配信時期は,2017年第1四半期が予定されている。Nexon Koreaとしては珍しく,基本プレイ無料ではなく有料ゲームで配信される予定で,収益性よりもゲーム性の高さを第一に考え開発中とパク氏は話していた。
  • 関連タイトル:

    アフター・ジ・エンド:忘れられた運命

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