「FFXIV：紅蓮のリベレーター」のパッチ4.3「月下の華」は5月22日に実装。最新トレイラーも公開に

　スクウェア・エニックスは本日（2018年5月11日），MMORPG「ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター」（PC / PS4 / Mac。以下，FFXIV）の最新情報をプレイヤーに届ける「第44回FFXIVプロデューサーレターLIVE」を配信した。
　「パッチ4.3コンテンツ特集Part2」と題された今回の配信では，パッチ4.3「月下の華」の実装時期のほか，コンテンツなどの新情報が公開されたので，それらをまとめてお届けしよう。

パッチ4.3「月下の華」は5月22日に実装

　最初に最新トレイラーが公開され，FFXIVプロデューサー兼ディレクター吉田直樹氏からパッチ4.3「月下の華」が5月22日に実装されることが明かされた。アップデートのためのメンテナンスは24時間になる予定とのことだ。

FFXIVプロデューサー兼ディレクター吉田直樹氏（左）と，グローバルコミュニティプロデューサー室内俊夫氏

　続いて，パッチ4.3実装項目のおさらいということで，その内容が改めて公開された。

ドマ町人地復興について。ドマ町人地では“NPCに売れるアイテム”を高く買い取ってくれるという。それによって町が復興していき，さらに買い取り価格も高くなるそうだ

ジョブ関連の調整

暗黒，モンク，侍，黒魔道士，学者，占星術師，忍者に調整が入るとのこと。忍者については，使い勝手の部分で強さにはほぼ関係がないとのこと

新たな蛮族クエスト

新たな蛮族クエストはナマズオが主役に。ナマズオの大きな祭りを復活させようということで，山車を作ったり，御輿を作ったりとクラフターやギャザラーが手助けすることになる

蛮族クエストで入手できるマウントは……ナマズオが担ぐ御神輿！ 空も飛べる

ハウジング関連アップデート

訪問帳と呼ばれていた家具だが，訪問者だけではなく家主も記帳できることもあり名称が「交流帳」に変更された。書き込みは，スパム対策で1軒につき1日1回まで。また，書き込みは権限設定で家主が確認してから表示するようにもできる

アクアリウムの設置可能数が増えるとのこと

家具にゴールドソーサーでもプレイできるモンスタートスなどが登場。ゴールドソーサー・フェスティバルにてMGPで購入できるとのこと。ちゃんとMPGが入手できるらしい

絶アルテマウェポン破壊作戦

絶アルテマウェポン破壊作戦の戦闘はガルーダから始まるようだ。おそらく“あの2蛮神”も登場すると思われるが……それに合わせて，フィールドがどう変化するのかも興味深い

ディープダンジョン「アメノミハシラ」が登場

魔石を手に入れて蛮神を呼び出す。普段，蛮神を討伐，呼び出させないようにする光の戦士だが……これには何らかの設定があるらしい

「死者の宮殿」とは異なる，巨大な部屋が登場する階層も？

そのほかのアップデート

新たな楽器が追加されるほか，音の長押しにも対応

The FEAST リージョンチャンピオンシップ 2018が開催

リターン・トゥ・イヴァリース第2弾「封じられた聖塔 リドルアナ」

配信の後半に，ALGEBRA FACTORY代表取締役の松野泰己氏（中央）が登場。プレイヤーからの質問に答えた

そのほかの「お知らせ」

「ファイナルファンタジーXIV」公式サイト