「AnimeJapan 2017」のブースで，「うたの☆プリンスさまっ♪ Shining Live」を遊んでみた。最新スクリーンショットも多数掲載

2017/03/28 12:14

　2017年3月23日～26日，東京ビッグサイトで開催されたアニメの祭典「AnimeJapan 2017」には，今年もさまざまなアニメタイトルが出展され，キャストを招いてのステージイベントや物販などに多くの人が集まった。

うたの☆プリンスさまっ♪ Shining Live AnimeJapan 2017版PV

「うたの☆プリンスさまっ♪ Shining Live」公式サイト

（C）早乙女学園　（C）KLabGames
※画面は開発中のものです

　メインエリアがオープンした3月25日，乙女達でひときわ賑わっていたのは，「うたの☆プリンスさまっ♪」と「うたの☆プリンスさまっ♪ Shining Live」のブースだった。ここでは，物販やパネル展示のほか，2017年内の配信が予定されているスマートフォン向けのリズムアクションゲーム「うたの☆プリンスさまっ♪ Shining Live」の先行試遊体験も行われていた。

毎年，たくさんのファンが訪れる「うた☆プリ」ブース。メインエリアが開いた3月25日の，それも午前中だというのに，物販でグッズを購入できるのは事前に配られた整理券を持った人に限られていた。壁には6月23日に発売される予定の最新グッズ「ちゅんコレ」が展示されていた。この絶妙な表情がたまらない

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7人の後輩アイドルと，先輩アイドル4人が加わったビジュアルが乙女達を出迎えた。おそろいのベストがかわいい

**（左）**ブースのディスプレイには，初公開となるゲーム映像が。パネルの前で写真撮影する人が大勢いたため，周囲はたちまち人であふれた。**（右）**「うた☆プリ」ブースには，キャラクターデザインの倉花千夏氏による先輩アイドルの描き下ろしビジュアルが。こちらは，5月にリリースされる，デュエット曲＆ソロ曲を収録したアイドルソングCDのビジュアルだ

　2つのブースをひととおり見たあと，筆者もさっそく「うたの☆プリンスさまっ♪ Shining Live」先行試遊に挑戦した。

先行試遊体験コーナーにはこのような行列ができていた。きっと誰もが楽しみにしていたのだろうが，写真を撮っている間にも次々とユーザーがブースを訪れていた

　試遊では，リズムゲームの部分が遊べたのだが，あらかじめお断りしておくと，筆者のリズムゲームの実力は並以下。ぜひ，温かい目で見てほしい。

ドキドキ（手汗が……）

　まずは曲の選択だが，試遊できるのは次の2曲だった。

■RAINBOW☆DREAM
「うたのプリンスさまっ♪ All Star」挿入歌
歌唱：一十木音也（寺島拓篤さん），聖川真斗（鈴村健一さん），四ノ宮那月（谷山紀章さん），一ノ瀬トキヤ（宮野真守さん），神宮寺レン（諏訪部順一さん），来栖翔（下野紘さん），愛島セシル（鳥海浩輔さん）

■QUARTET★NIGHT
「うたのプリンスさまっ♪ All Star」挿入歌
歌唱：寿嶺二（森久保祥太郎さん），黒崎蘭丸（鈴木達央さん），美風藍（蒼井翔太さん），カミュ（前野智昭さん）

　筆者は「QUARTET★NIGHT」を選択。難度は「EASY」「NORMAL」「HARD」の3つから選択できたが，せっかくなのでHARDで挑戦してみた。では，やってみよう。

ここはやはり評価Sをとりたいところ

　システム的には，落ちてくるアイコンが所定の位置に達したところでタップをするという，おなじみなものだが，さすがHARDだけあって，楽曲と共にアイコンがどんどん落ちてくる。と思ったら，いきなり横に連なっているアイコンが出てきた。これは，矢印の方向にスライドさせるようだ。なんとかうまくいった。
　楽曲とアイコンのタイミングが気になったりとか，タップ判定が厳しすぎたりといったストレスはまったく感じられず，とても軽快だ。それになんといっても曲がすばらしいので，つい聴き入ってしまう。そのため，いい感じで，リズムにのれるようになってきた。