連載
ドロイドの願いは人との再会。スマホ向けアクションゲーム「重力トンネル」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1119回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,“重力”を操ってゴールを目指すスマートフォン向けアクションゲーム「重力トンネル」(iOS / Android)を紹介する。
「重力トンネル」ダウンロードページ
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本作の舞台となるのは,地球と月を結ぶ軌道エレベータ。人間とドロイドが管理していたこの施設は,高度なA.I.の登場によって無人化が決定し,スタッフの人間は地球へ帰還,ドロイドは宇宙で待機することになった。残されたドロイドは自我に目指め,ともに働いた人間に会いたいという想いから,軌道エレベータを使って地球を目指す……というのが本作の物語だ。
本作では,ゲームをスタートするとドロイドが画面上部から落ちてくるので,タップ&ホールドで“重力”を操り,障害物を回避しながら最下部のゴールを目指すことになる。
具体的には,画面をタップ&ホールドするとその場所に重力が発生し,ドロイドがそこへ引き込まれるように移動するという形式だ。なお,画面上部からは赤色のバーが迫ってきており,ドロイドがこれに接触すると即ゲームオーバーとなる。
ゲームを進めていくと,回転する棒や動く壁,接触すると落下していく障害物など,さまざまなギミックが配置されたステージも登場する。ほとんどのギミックは,一目すれば大体どんなものか分かるので,少し先のギミックを確認しながら進むのがポイントだ。
操作がシンプルなので誰でも楽しめることができ,1ステージも1分前後で終わるため,ちょっとした空き時間に遊べる本作。パズルゲームが好きな人や,SFチックな世界観が気になったという人は,人間との再会を願うドロイドに協力してあげてほしい。
著者紹介:トリスター/目代将規
ゲームやアニメの書籍企画,編集,シナリオライティングや広告制作なども手がける編集プロダクション「トリスター」所属。スマートフォンならではのゲームや,一瞬で遊べてしまうゆるいゲームが大好物。好きなゲームのジャンルはRPGとアドベンチャー。“モンハン”も好き。
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(C)Cygames, Inc.
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