芸能
“神スイング”の稲村亜美さんが,DeNAのスマホアプリ「プロ野球ロワイヤル」にレポーター役で登場。収録現場でアフレコ初体験の感想や野球の話を聞いてきた
稲村さんといえば,2015年にトヨタ自動車のCMに出演し,豪快な“神スイング”を披露したことをきっかけに,一躍注目を浴びたのが記憶に新しい。以後,スポーツ系のバラエティ番組などで露出が増えているので,彼女のことをテレビで見かけたという人も多いだろう。
今回4Gamerでは,ゲーム内音声の収録現場におじゃまして,短い時間ではあるが稲村さんにインタビューをしてきた。初めてゲームに出演した感想をはじめ,いろいろな話を聞いてきたので,「プロ野球ロワイヤル」のプレイヤーや稲村さんのファンはぜひ目を通してほしい。
「プロ野球ロワイヤル」公式サイト
「プロ野球ロワイヤル」ダウンロードページ
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4Gamer:
本日はよろしくお願いします。
今回は,ゲーム内に登場する稲村さんご自身のキャラクター音声を収録したとのことですが,声優の仕事を経験されたことはあるんですか?
稲村さん:
お芝居は舞台とかでやっているんですけど,声のお仕事は初めてですね。でもスタッフさんの心遣いが暖かくて,緊張することなくできました。
4Gamer:
初めての収録はどうでしたか?
感情を込めるのが難しかったですね。普段,感情を表に出すことが少ないので(笑)。
4Gamer:
ゲームに登場するキャラクターになった自分を見た感想はいかがでしょう。
稲村さん:
なんていうか,不思議な感じですよね。あまり実感がないというか(笑)。ゲームに自分が出てくるのはちょっと恥ずかしいですけど,イラストをすごく可愛く描いていただいて,とても嬉しかったです。
4Gamer:
「プロ野球ロワイヤル」は,プロ野球チームのゼネラルマネージャー兼監督になって日本一を目指すゲームですけど,稲村さんなら,どんなチームを作りますか?
守りを固めるのではなく,打力中心のチームにしたいですね。点を取っていこうという精神なので,守りはある程度できればいいやって感じで(笑)。
どれだけ打てるかを重視しますけど,簡単に三振はしないでほしいかな。
4Gamer:
かなり古いですけど,イメージとしては,いてまえ打線とかマシンガン打線といったところでしょうか(笑)。
少し話は変わりますが,せっかくの機会なので,稲村さん自身の話も聞かせてください。
稲村さんは,Twitterで時々ゲームをプレイしているつぶやきをアップしていることがありますが,ゲームは昔からプレイしているんですか?
稲村さん:
家にPlayStationがあったので,けっこうやっていました。野球ゲームも好きで,「パワプロ」とかよくやっていたんですよ。お兄ちゃんと対戦して,いつも負けてましたけど(笑)。
4Gamer:
ゲームに関して,今でも覚えている思い出深い話ってありますか?
稲村さん:
お兄ちゃんの話なんですけど,ゲーム機本体を踏んづけちゃうことが何回もあったんです。それで,あるときついに故障しちゃったんです。
お兄ちゃんはゲームが好き過ぎて,お母さんから「もうゲームやっちゃだめよ!」っていつも怒られてたので,ほとぼりを冷ますのにちょうどいい機会だったのかもしれませんね(笑)。
4Gamer:
稲村さんは,小学生と中学生の9年間,野球をやっていて,中学生のときはシニアリーグに所属していたんですよね。硬式野球で男子と一緒だと,かなり大変だったんじゃないですか?
稲村さん:
とにかく練習量はものすごかったですね。でも,苦労は感じなかったんですよ。しいて言えば,土日に友達と遊べないことくらいですけど,女の子同士の会話にあまりついていけなかったこともあって,気にしたことはありませんでした(笑)。
4Gamer:
ちなみに,野球以外のスポーツ経験はあるんですか?
稲村さん:
野球以外だと,水泳を3〜4年間やっていました。体を動かすのが好きだったので,周りの子と比べてもスポーツはやっていたほうだと思います。
4Gamer:
稲村さんが中学生の頃って,日本女子プロ野球機構が設立されて,女子プロ野球選手になれることが現実味を帯びてきた時期だと思うんですが,将来は野球を仕事にしたいという夢があったんですか?
いえ,そういうのはなかったですね。純粋に好きでやっていました。楽しかったから,続けられたんだと思います。
4Gamer:
以前,稲村さんは野球を観戦するよりもプレイするほうが好きだという話を聞いたことがあるんですが,今でもそうなんでしょうか。
稲村さん:
昔はそうだったんですけど,今は見るのも大好きです。球場にもよく行ってますよ。
4Gamer:
やはりテレビの野球観戦に比べて,実際に球場で観戦するのって違いますか?
稲村さん:
もう全然違いますね。迫力を間近で感じるんですよ。ヤジを飛ばすおじさんとかもいますし(笑)。
4Gamer:
稲村さんは,1月13日に誕生日を迎えて20歳になりましたが,2016年の目標を教えてください。
稲村さん:
2015年以上に,「稲村亜美」をいろいろな方に知っていただきたいですね。雪山に寝っ転がるとか体を張ったお仕事も,自分の強さにもつながるので進んでチャレンジしていきたいです。
4Gamer:
週刊プレイボーイのグラビアはビキニで雪山とか,すごかったですね(笑)。
残念ながらそろそろ時間になってしまったので,最後に読者に向けてのメッセージをお願いします。
稲村さん:
「プロ野球ロワイヤル」,ぜひよろしくお願いします! 私はプレイヤーの皆さんを応援する役割で登場しますので,くじけないでがんばってほしいです。私のことを思い出して,最後まであきらめないでください!
4Gamer:
ゲームの中で稲村さんに会えるのを楽しみにしています。本日はありがとうございました。
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(C)DeNA Co., Ltd.
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