DMM GAMESが2016年春に配信予定のスマホアプリ
「OZ Chrono Chronicle」(オズ クロノ クロニクル,
iOS /
Android)。
闘会議2016のステージイベント以降動きが見られなかった本作だが,本日(2016年4月28日)から事前登録が開始されるなど,目立った動きがようやく出てきた(※事前登録の詳細は記事末尾を参照)。
今回4Gamerでは,開発中のバージョンで本作の序盤をプレイする機会を得たので,どのようなゲームなのかを紹介しよう。
本作は縦持ち/横持ち両対応。アプリ起動後は,いつでも好きなときにローテーションさせられる
![画像集 No.002のサムネイル画像 / 魔法使いの少女が童話の世界でモンスターをフルボッコ。4月28日に事前登録が始まったDMMの「OZ Chrono Chronicle」先行プレイレポートを掲載](/games/332/G033227/20160427050/TN/002.jpg) |
![画像集 No.001のサムネイル画像 / 魔法使いの少女が童話の世界でモンスターをフルボッコ。4月28日に事前登録が始まったDMMの「OZ Chrono Chronicle」先行プレイレポートを掲載](/games/332/G033227/20160427050/TN/001.jpg) |
ドロシーの師匠である大魔法使いのキリオンは,池田秀一さんが演じている
![画像集 No.020のサムネイル画像 / 魔法使いの少女が童話の世界でモンスターをフルボッコ。4月28日に事前登録が始まったDMMの「OZ Chrono Chronicle」先行プレイレポートを掲載](/games/332/G033227/20160427050/TN/020.jpg) |
本作は,童話をモチーフにした3DタイプのアクションRPGだ。主人公のドロシー(CV:堀江由衣さん)は見習い魔法使いで,ひょんなことから「オズの魔法使い」の世界に迷い込んでしまう。ドロシーは,そこで出会った北の善い魔女の末娘・チェル(CV:井上麻里奈さん),旅の途中で仲間になるラビオラ(CV:竹達彩奈さん)やカカシ(CV:櫻井孝宏さん)とともに,元の世界に帰るためにエメラルド城を目指すことになる。
本作のストーリーは「オズの魔法使い」がベースになっているのだが,実はそれだけではない。ネタバレにならないよう詳細は割愛するが,さまざまな童話の登場人物達がストーリーに絡んでくるのだ。ちなみに,実装済みのストーリーのうち,1〜2時間の先行プレイではほんのさわり程度しか進められなかったので,ボリュームは期待できそうである。
なお,本作のストーリーはフルボイスで展開され,クリアしたストーリーをいつでもリプレイできる「アルバム」も用意されている。
アルバム以外にも,イベントシーンに登場したイラストだけをじっくり見られる,ギャラリー機能が用意されている
![画像集 No.018のサムネイル画像 / 魔法使いの少女が童話の世界でモンスターをフルボッコ。4月28日に事前登録が始まったDMMの「OZ Chrono Chronicle」先行プレイレポートを掲載](/games/332/G033227/20160427050/TN/018.jpg) |
![画像集 No.019のサムネイル画像 / 魔法使いの少女が童話の世界でモンスターをフルボッコ。4月28日に事前登録が始まったDMMの「OZ Chrono Chronicle」先行プレイレポートを掲載](/games/332/G033227/20160427050/TN/019.jpg) |
ゲームの進行は,スタミナを消費してクエストを進めていく,スマホゲーム定番のシステムを採用している
![画像集 No.012のサムネイル画像 / 魔法使いの少女が童話の世界でモンスターをフルボッコ。4月28日に事前登録が始まったDMMの「OZ Chrono Chronicle」先行プレイレポートを掲載](/games/332/G033227/20160427050/TN/012.jpg) |
![画像集 No.013のサムネイル画像 / 魔法使いの少女が童話の世界でモンスターをフルボッコ。4月28日に事前登録が始まったDMMの「OZ Chrono Chronicle」先行プレイレポートを掲載](/games/332/G033227/20160427050/TN/013.jpg) |
本作のバトルは,一定数の敵を倒すWaveを規定回数こなせばクエストをクリアできるという仕組みだ。操作の基本は,画面をタップすると攻撃,スワイプすると回避というシンプルなもの。加えて,状況に応じてスキルや必殺技を使っていくことになる。なお,戦闘を自動で行うオプション機能も用意されている。
バトルでポイントになるのは,リンクシステムと呼ばれる要素だ。ゲームを進めると,「リンク」という童話のキャラクターの力を手に入れることができる。どのリンクをプレイヤーキャラクターに装備させるかで,近接攻撃が得意になるなど特性が変わったり,違う必殺技が使えるようになったりするのだ。
また,戦闘中に操作するキャラクターは1人だが,主人公のドロシーだけでなく,チェル,ラビオラ,カカシもプレイアブルキャラクターにできるとのこと。
もう一つ,バトルでポイントになるのが「ソウルルーン」だ。こちらはいわゆる装備アイテムで,クリア報酬やガチャなどで入手できる。装備するとステータスが上昇,種類によってばアクティブスキル/パッシブスキルの効果が付与される。ソウルルーンは最大5つまで装備できるので,どのように組み合わせるかで,戦い方が変わってくるというわけだ。
戦闘にはフレンドのキャラクターを助っ人として連れていくことが可能だ。バトル中は,フレンドがリーダーに設定しているソウルルーンのパッシブスキルの恩恵が受けられるほか,戦闘中に一定時間,自分のキャラクターと交代して戦うことができる。自分のキャラクターだけでは行き詰まってしまっても,強いフレンドの助っ人がいればクリアできる可能性が高くなるわけだ。
そのほか,忘れてはいけないのが,キャラクターの着せ替えだ。衣装を入手すれば,自分好みにコーディネートさせられる。カスタマイズできるのは髪型/髪飾り/顔/衣装/飾り/靴/武器の7部位で,プレイアブルキャラクターごとに個別の衣装が用意されている。プレイ中,筆者が入手方法を確認できたのがガチャのみだったので,それ以外の入手方法も用意されることに期待したいところだ。
今回のレポートは以上だ。ほんのさわりしかプレイできなかったが,プレイした限り完成度はかなり高いレベルに達しているという印象だ。バトル中はキャラクターがかなり動き回るので,見ているだけでも楽しい。時間の都合でドロシー以外のキャラクターでのプレイフィールをお伝えできなかったのが残念だが,配信後のお楽しみということでご容赦いただきたい。
本稿を読んで「OZ Chrono Chronicle」が気になったという人は,事前登録をして配信を楽しみに待っていてほしい。
▼事前登録キャンペーン
事前登録者数に応じて全員にプレゼント。
登録者数が増えれば増えるほど報酬が追加されていきます。
【期間】
2016年4月28日(木)事前登録開始時〜リリース日前日まで。
【プレゼント内容】
登録者数 10,000人突破:50,000ゴールド + クリスタル30個
登録者数 30,000人突破:10,000人突破報酬 + コスチューム1個
登録者数 50,000人突破:30,000人報酬 + おやゆび姫(★5) + 強化素材
▼「OZ Chrono Chronicle」コンテンツ概要
タイトル:OZ Chrono Chronicle
配信時期:2016年春
ジャンル:3DアクションRPG
対応機種:Android4.0以上、iOS 7.0以上(※一部端末を除く)
価格:基本無料(一部アイテム課金あり)
※記載されている内容は、発表日現在のものです。予告なしに変更されることがあります。
▼公式サイト
http://ozcc.jp/
▼OZ Chrono Chronicle公式twitterアカウント
https://twitter.com/ozchro
【予約TOP10事前予約URL】
・iOS版:https://yoyaku-top10.jp/u/a/MTczMTI
・Android版:https://yoyaku-top10.jp/u/a/MTczMTM