国内のインディーズゲームスタジオ・Throw the warped code outは本日(2015年9月16日),デジカの協力のもと,ミステリーアドベンチャーゲーム「Back in 1995」を,Steamにて今冬にリリースすると発表した。プラットフォームはPCおよびMacで,価格は未定。9月17日から20日まで千葉・幕張メッセで開催される東京ゲームショウ2015(一般公開日は19日,20日)では,インディーゲームコーナーにて本作の最新デモの展示が行われる予定だ。
Back in 1995は,主人公の男性が1995年のとある建物を舞台を冒険するミステリーアドベンチャーゲームだ。最大の特徴は,低解像度,ローポリゴンで独特なテクスチャの歪みを持つグラフィックス,そして高い難度である。本作は20年前のポリゴン黎明期,大雑把にいうと,初代PlayStation世代の3Dゲームのプレイ感覚を現代に取り戻すというコンセプトで制作されているタイトルなのだ。
インディーゲームスタジオThrow the warped code out(代表:一條 貴彰)は、株式会社デジカ(所在地:東京都武蔵野市、社長:モモセ・ジャック・レオン)と協力し、同スタジオで開発中のゲームタイトル「Back in 1995」のSteam版リリースを決定したことをお知らせいたします。
「Back in 1995」は、20年前のポリゴン黎明期の3Dゲームのプレイ感覚を現代によみがえらせた、国産インディーゲームです。低解像度、ローポリゴンと独特なテクスチャのゆがみ、難易度の高い操作、ホラーではなくミステリーを中心としたストーリーなど、当時のテイストを余すところなく再現し、現代ゲームに失われた想像力で補って楽しむ3Dミステリーアドベンチャーとして開発を行っております。