「龍が如く6 命の詩。」の“お試し版”が本日配信。オープニングから第1章冒頭までの見どころをスクリーンショットと共に紹介

　セガゲームスは本日（2016年11月29日），「龍が如く6 命の詩。」の体験版に相当する「お試し版」の配信を開始した。12月8日に発売が予定されている製品版の序盤をプレイすることが可能で，セーブデータをそのまま製品版に引き継げるというものだ（関連記事）。

　「龍が如く6 命の詩。」は，同シリーズの主人公である桐生一馬の“最終章”という位置付けとなっている。さまざまな因縁にケジメが付く展開となりそうだ。
　とくに，澤村 遙は第1作の登場時は9歳だったのが，本作では20歳を迎えている。長年，彼女の成長を見守ってきた桐生との関係も大きな動きがあることだろう。

PlayStation Store「龍が如く6 命の詩。」ダウンロードページ

「龍が如く6 命の詩。」公式サイト

　「お試し版」で遊べるのは，製品版の序盤にあたるオープニングから第1章の途中（亜細亜街に入る）まで。ストーリーを進めるだけなら約1〜2時間程度だが，神室町のプレイスポットもいくつか出入りできるので，その気になればいつまでも楽しめる。
　もちろん，チンピラと遭遇すればバトルに突入する。お試し版ではスキルの習得ができないが，逆に言えばそのほかは製品版と変わらない。発売日に向けて，お金や経験値を稼いでおくのもいいだろう。
　本稿では，お試し版の見どころをスクリーンショットと共に紹介していく。

「龍が如く6」の物語は，広島のスナックで幕を開ける。ここで南雲と名乗るチンピラが桐生に難癖をつけ，外で戦うことになるのだが……。このバトルは操作方法のチュートリアルを兼ねている

その後，話はさかのぼって，前作「龍が如く5 夢、叶えしもの」のエンディングへ。アイドルである澤村 遙はライブ中に衝撃の告白をして，引退を宣言。大抗争に巻き込まれた桐生は，3年間の刑務所暮らしを余儀なくされる

沖縄の養護施設「あさがお」に戻った遙。しかし，周囲に迷惑をかけてしまうことを恐れ，一人で施設を離れることを決意する。出所後，その事実を知った桐生は，遥の手がかりを求めて神室町に足を踏み入れる

神室町では，さまざまなプレイスポットで遊び放題。もちろん，RIZAPも体験できる。お金や経験値を溜めて，発売日に備えておきたいところだ

神室町を歩いていると，チンピラやヤクザといった連中に因縁をつけられてバトルに突入することも。誰もが楽しめるシンプルな操作方法で，爽快なアクションが繰り出せる

カラオケやバッティングセンターも進化し，楽しめる要素満載だ

ついに桐生もスマホデビュー！　スマートフォンではメールやステータス，「達成目録」，ゲーム設定などを確認できる

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