日本語版「DOOM」の発売日が2016年5月19日に決定。北米版と同等の表現内容によりCEROレーティングはZに

　ベセスダ・ソフトワークスは本日（2016年3月11日），id Softwareが開発中の新作FPS「DOOM」（PC / PS4 / Xbox One）の日本語版を，5月19日に発売すると発表した。価格は7890円（税抜）となり，CEROレーティングはZ（18以上対象）に決定したようだ。表現内容は北米版と同じとのことなので，ゴア表現たっぷりのDOOMの世界を余すことなく楽しめるだろう。


　1993年にリリースされた「DOOM」のリブート作品となる本作では，地獄の扉から現れたデーモン達に支配された火星基地を舞台に，そこに単身で潜入するスペースマリーンの活躍が描かれる。動き回ることでヘルスが回復するという新システムによって，従来作よりもスピード感のある作品になっているほか，敵を切り刻んだり，踏みつけたり，押しつぶしたりといったように，本作では銃だけではなく近接戦もフィーチャーされている。

　本日公開された最新トレイラーでは，こういった残虐なアクションシーンがぎっしりと詰め込まれているので，興味のある人（かつ18歳以上の人）はさっそく見てみよう。

「DOOM」公式サイト

北米版の表現そのままにCERO Zにて
2016年5月19日（木）
日本語版発売決定！
モードを解説する各種トレーラーも公開中

ベセスダ・ソフトワークス／ゼニマックス・アジア株式会社（所在地：東京・港区）は、FPSジャンルの先駆者として一世を風靡した初代作品のリブートとなる『DOOM』（PlayStation®4、Xbox One、PC版）の日本語版を2016年5月19日（木）に発売することをお知らせ致します。

対象年齢は18歳以上（CERO Z）とし、表現内容については北米版からの差異はございません。想像を超える興奮と共に帰ってきた本作は、シリーズおなじみのデーモンや、強力な破壊力を持つ銃器、そしてスピーディーで滑らかなアクション体験が相まった、 『DOOM』ならではのマッシブバトルを実現。地獄の深淵を舞台に、シングルモードでデーモンの群れを蹴散らすも、マルチプレイモードでフレンドと対戦するも、楽しみ方はプレイヤー次第。また、簡単操作で無限のゲームプレイ体験を全てのプレイヤー、全てのプラットフォームで実現可能にする「DOOM SnapMap」マップエディターを使えば、自分で作ったオリジナルマップやゲームシステムを世界中のプレイヤーに公開、共有、体験してもらうことができます。

原点回帰しながらも、さらに濃密さを増した新星『DOOM』にぜひご期待ください。『DOOM』の詳細は公式サイトまたはベセスダ・ソフトワークス公式サイトをご確認下さい。最新トレーラーや各モードの解説がご覧いただけます。


ストーリー
君には、使命がある。UAC（ユニオンエアロスペースコーポレーション）の火星基地が、獰猛で強力なデーモンたちに蹂躙されている。君は奴らと我々の世界をつなぐ唯一の存在、DOOM海兵隊として一つの任務を託された―― 敵を殲滅せよ…

SINGLE MODE −容赦ない戦闘
荒れ狂うデーモンを前に、立ち止まるヒマは無い。DOOM特有の未来的な武器、多彩なアクション、高度な近接攻撃システムを組み合せ、ノックダウンするも、切り刻み、踏みつけ、押し潰し、バラバラに吹き飛ばすも、プレイヤー次第。縦横無尽に駆けめぐり、独創的でバイオレンスな手法で、敵をなぎ倒せ！

MULTIPLAY MODE − idマルチプレイの再来
DOOMシリーズ伝統の、目まぐるしいアリーナスタイル・バトルで、敵を圧倒せよ。既存のモードに加え、今回新たなゲームモードが登場。スキルやパワフルな武器、階層をまたいだ垂直アクション、そしてデーモンに変身できる独自のパワーアップシステムが楽しめる。これらを掛けあわせ、プレイヤーオリジナルのバトル方法をあみ出し、立ちはだかる者たちを抹殺するのだ！

DOOM SnapMap −無限の可能性広がるマップエディター
「DOOM SnapMap」は、簡単操作で無限のゲームプレイ体験を全てのプレイヤー、全てのプラットフォームで実現可能にする強力なゲーム＆マップエディター。簡単操作でマップをカスタマイズ、プリセットモードやプレイヤー自らが作り上げた全く新しいゲームの追加、さらにはゲームルールを調整し新モードの作成までも可能。作ったものはすぐに世界中のプレイヤーと共有できる。