バンダイナムコゲームスは本日(2014年10月9日),映画「スター・ウォーズ」をモチーフにしたアーケード用シューティングゲーム「
STAR WARS BATTLE POD」(スター・ウォーズ バトル ポッド)を,2015年のアメリカ皮切りにワールドワイドで順次稼働すると発表した。現時点で,日本・アジア・ヨーロッパでの稼働時期は未定となっている。
筐体イメージ
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ニューヨークで開催された本作の発表イベントの様子。登壇者は左から,第1事業本部 第1ディビジョン 第3プロダクション 3課 マネージャーの河野 一聡氏,同チーフの井本 一史氏,BANDAI NAMCO Amusement America Inc. 代表取締役社長John McKenzie氏
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筐体内部のイメージ
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本作はプレイヤーの視界を広範囲にカバーする
ドームスクリーンを使用し,高い臨場感/浮遊感を味わえるというアトラクションタイプのシューティングゲーム。プレイヤーは,X-WINGを始めとした映画に登場する乗り物のパイロットとなり,スター・ウォーズのエピソード4〜6の激戦を再現した,5つのステージで戦うことになる。ミレニアム・ファルコンで第2デス・スター,スピーダーバイクでエンドアの森林という具合に,ステージに合わせた乗り物を体験できるようだ。
同じくドームスクリーンが採用されたバンダイナムコゲームスの「
マッハストーム」には送風ファンから送られる風の量が変化するなどといった仕掛があったが,本作も爆発や破壊の衝撃を感じる体感ギミックを多数搭載しているとのこと。高い臨場感で映画の名場面を体験できそうだ。
YAVIN ステージ [乗り物:X-WING]
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HOTH ステージ [乗り物:SNOWSPEEDER]
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ENDOR ステージ [乗り物:SPEEDERBIKE]
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DEATH STAR IIステージ [乗り物:MILLENNIUM FALCON]
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VADER’S REVENGE ステージ [乗り物:TIE ADVANCED]
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