スパイク・チュンソフトは本日(2014年10月29日),PS3用ソフト「
憂世ノ志士」を
2015年1月29日に,PS Vita用ソフト「
憂世ノ浪士」を
同2月11日に,それぞれ発売すると発表した。いずれもパッケージ版のみが発表されており,価格は憂世ノ志士が7800円,憂世ノ浪士が5800円(共に税別)となっている。
両作は,幕末の世界を舞台にしたアクションアドベンチャーゲーム。史実をベースにした「if」のストーリーが展開するなか,プレイヤーは空中での連撃や“秘剣による連続攻撃”など状況に合わせて武器や技を使い分け,爽快な剣戟を楽しむことができる。ビジュアル面では,独自開発の
「浮世エンジン」による浮世絵演出なども注目すべき点だろう。
なお,憂世ノ志士と憂世ノ浪士は同じ時代設定だが,それぞれ異なるシナリオが用意されることも覚えておこう。
PlayStation 3 「憂世ノ志士」
記憶喪失の坂本龍馬、なぜ龍馬は記憶を失ったのか、日本はなぜ鎖国するのか、実際に起きた歴史的事件を別の解釈で語る、維新激動の物語。
PlayStation Vita 「憂世ノ浪士」
治安維持のため様々な殺人事件を捜査する沖田の甥、芳次郎。激動の時代の中、新選組の変化を中心に描く物語。
「憂世ノ志士」スクリーンショット
「憂世ノ浪士」スクリーンショット