Maxwell搭載のGIGABYTE製超小型ゲームPC「BRIX Gaming」にi7-4710HQ搭載モデルが加わる。価格は約14万円

　2014年12月24日，CFD販売は，GIGA-BYTE TECHNOLOGY（以下，GIGABYTE）製の超小型PCベアボーンキットである「BRIX」シリーズの新製品「GB-BXi7G3-760」を12月下旬に国内販売すると発表した。手のひらに載るサイズの小型筐体に，「低クロック版『GeForce GTX 760』」とされる，MaxwellアーキテクチャベースのカスタムGPUを搭載する基本仕様は，2014年9月に登場した従来製品「GB-BXi5G-760」と同じ。組み合わせられるCPUが，2コア4スレッド対応モデルから，4コア8スレッド対応の「Core i7-4710HQ」へ変更となったのが最大の特徴だ。
　販売代理店想定売価は12万9800円（税別）とされているので，単純計算した税込価格は14万184円となる。

GB-BXi7G3-760の外観。GB-BXi5G-760は黒と緑を基調としていたカラーリングだったが，新製品では黒と濃い灰色に変更された

本体前面（左）と背面（右）のインタフェース類を説明した画像。GB-BXi5G-760との違いはないようだ

内部構造のイメージ写真。こちらもGB-BXi5G-760から変わっていないように見える

GB-BXi7G3-760 製品情報ページ

CFD販売株式会社（本社：名古屋市中区）は、GIGABYTE TECHNOLOGY社（本社：台湾）マザーボード「GB-BXI7G3-760」の取扱を開始いたします。

店頭想定売価
￥129,800（税抜）
出荷予定
2014年12月下旬
関連ページ
「GB-BXI7G3-760」製品ページ

型番	JAN	備考
GB-BXI7G3-760	4988755019071	−

製品特徴
GIGABYTE BRIX Gaming − コンパクトかつ高性能
BRIX Gamingは、GIGABYTE BRIXシリーズのコンパクト設計に、高性能Intel Core i7プロセッサーとNVIDIA GeForce GTX 760を搭載し、動画・画像編集などの高負荷アプリケーションに最適化されました。
また、BRIX Gamingの圧倒的グラフィックス性能により、3Dゲームにも威力を発揮します。
またBRIX GamingはWi-Fi Mini PCIeモジュールを内蔵し、電源アダプタにより駆動されます。
BRIX Gamingでは、内蔵ストレージおよびメモリサイズを自由に選ぶことができます。SO-DIMM DDR3Lメモリスロットを2つ搭載し、2.5”SSD / HDDに対応しています。

Nvidia GeForce GTX 760 グラフィックス
BRIX GamingはNvidia GeForce GTX 760の圧倒的グラフィックスを初めて搭載した小型PCです。
Nvidia Keplerアーキテクチャーに基づき、3GB GDDR5メモリを搭載してパイプライン問題を解消し、3Dアプリケーション性能が圧倒的に向上しました。

マルチディスプレイ および ネイティブ4K対応
GIGABYTE BRIX GamingはMini DisplayPortを1つ、そしてMini HDMIポートを2つリアパネルに搭載しています。
これにより3画面同時出力に対応し、職場やホームシアター、そして3Dゲームなどあらゆるシナリオに活用できます。
また、GIGABYTE BRIX Gamingは最新の4Kディスプレイに対応しています。

USB 3.0 および ネットワーク接続性
GIGABYTE BRIX Gamingは4つのUSB 3.0ポート（フロント2・リア2）を搭載し、ストレージやその他デバイスの接続性が向上しました。
また、Gigabitイーサーネットポートに加え、GIGABYTE BRIX GamingはIEEE 802.11 a/b/g/n/ac Wi-Fiおよび最新のBluetooth 4.0に対応したMini PCIeモジュールを搭載します。
これにより、低消費電力のBluetoothやモバイル・デバイスを簡単に接続することができます。

VESA対応
VESAマウントに対応したブラケットを標準で同梱し、BRIX Gamingは簡単にディスプレイやHDテレビの裏側に設置することができます。
これにより、VESA対応ディスプレイまたはテレビをシンプルかつエレガントにPCへ変身させることができます。

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