マフィア梶田の二次元が来い！：第427回「西部を開拓するチャレンジャーの因縁」

アニゲラ，次回のゲストは「ゲームセンターCX」などでお馴染み，放送作家の岐部昌幸さんです。ゲーム好きならではの濃ゆいトークがたっぷりなので，お聴き逃しなく！

　今週の金曜日，いよいよ「レッド・デッド・リデンプション2」（PlayStation 4 / Xbox One，原題：Red Dead Redemption 2）が発売されますね。前作をクリアしてから，待ちに待った続編。なんとまぁ，気が付けばアレから8年の歳月が経過しているってんだから驚きです。

　西部劇にはロマンがあります。かつては映画の世界でも大ブームだったジャンルですが，昨今ではエンタメとしても主流ではなくなりました。しかし，本作の持つ絶大な魅力は「そんなん関係ねぇわ！」と言い放っているかのようです。前作をプレイしていないという人にも，ぜひ注目していただきたいですね。



　4GamerSPチャンネルにて好評配信中の「マフィア梶田のYouTuber始めました（仮）」。直近の更新では「Fate/Grand Order」（iOS / Android），「スターオーシャン：アナムネシス」（iOS / Android），「ドールズフロントライン」（iOS / Android），「戦姫絶唱シンフォギアXD UNLIMITED」（iOS / Android）でガチャを回してきました。

　特筆すべきは，「シンフォギアXD」動画における風鳴 翼さんとの因縁。マフィア梶田と彼女との間には確実に偶然を超えた“何か”があるのですが，それが何なのかホントにさっぱり分かりません……。皆さんもぜひ，その目でお確かめください！

「Fate/Grand Order」公式サイト

「Fate/Grand Order」ダウンロードページ

「Fate/Grand Order」ダウンロードページ

「スターオーシャン：アナムネシス」公式サイト

「スターオーシャン：アナムネシス」ダウンロードページ

「スターオーシャン：アナムネシス」ダウンロードページ

「ドールズフロントライン（旧名：少女前線）」公式サイト

「ドールズフロントライン（旧名：少女前線）」ダウンロードページ

「ドールズフロントライン（旧名：少女前線）」ダウンロードページ

「戦姫絶唱シンフォギアXD UNLIMITED」公式サイト

「戦姫絶唱シンフォギアXD UNLIMITED」ダウンロードページ

「戦姫絶唱シンフォギアXD UNLIMITED」ダウンロードページ

　なんやかんやバタバタしており，すっかり御報告が遅れていました。実はマフィア梶田，今月の初め頃，無事に「第一種運転免許」を取得したんです。これまで車の運転というものは人にしてもらうもので，教習所に通っている最中でも心のどこかで現実感が無かったんですが……いざ取れてみると，嬉しいもんですね。道を外れてばかりのボンクラな人生において，“試験”で何かを勝ち取るということを一切してこなかったものですから。ちょっと真っ当な人間になれたみたいで誇らしかったです。


　で，肝心のマイカー。どうするかって話になりますよね。これはもう最初から決めていたことなんですが，俺が車に対して求めているのは通勤で使う“足”というより，自身の心を満たすファッションとしての機能。それは“マフィア梶田”という，真っ当に社会を生きるのであれば，非合理にもほどがあるキャラクターを貫いていることからも見て取れると思うのですが，俺はオタク特有の“こだわり”を何よりも重視する人間なのです。


　そして，そんな自分の想う“カッコイイ車”は，古いハリウッド映画に登場するような筋肉モリモリのアメ車。デカくて，四角くて，男臭い。現代の日本車には見られないコンセプトです。これまでラジオなどでも，免許を取得してからすっかり運転にハマってしまった相方の中村悠一氏と車の話をしてきましたが，どれもこれも，いまいちピンときませんでした。かといって，いわゆる“デロリアン”のような旧車に手を出して維持するような知識も覚悟も無し。「外見が旧車っぽくて，中身は最新鋭」という無い物ねだりをずっとしているような状況が続いていました。

　しかし，ついに見つけちゃったんです。限りなく理想に近い車を。その名も「ダッジ・チャレンジャー」。現代の車でありながら古き良きマッスルカーのテイストを色濃く残しており，デザインにうるさい俺でも素直に「カッコイイ！」と思えました。同じような系列としては「シボレー・カマロ」や「フォード・マスタング」も視野に入っていたのですが，個人的な観点ではチャレンジャーが最もクラシックなマッスルカーの雰囲気を残していると感じたんですよね……。決め手は正面から見た時の面構え。どっしりと無骨で無表情な，横一文字。オタクらしく例えるなら，ロボットアニメにおいて敵側のベテランパイロットが乗るためにカスタマイズされた量産機体みたいな……そんな魅力を感じたんです。細かいところですが，“挑戦者”という名称も気に入ったポイントです。



　ただ，一口にチャレンジャーと言ってもこの車，グレードが様々ありまして。しかも現代の日本には正規のディーラーが見当たりません。買うと決めたところで，「これだ！」という在庫車を探すにも一苦労です。そのあたり，マフィア梶田はどうしたのか……恐らく来週頃には状況も進展していると思うので，続報をお待ちいただければと思います。

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