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クリーチャーの大群を相手に戦うFPS,「Killing Floor 2」のゴア表現に,調整機能が実装されることが明らかに
「Killing Floor 2」公式サイト
PCゲーマーの間で根強いファンを持つシリーズの第2弾となる「Killing Floor 2」は,「ゼット」という生体兵器との戦闘における派手なバイオレンスシーンが知られている。実装された「M.E.A.T. System」というゴア生成システムでは,1体のクリーチャーの体に22か所の切断ポイントが用意されており,攻撃を受けた際のアニメーションも100種類近くになるという。飛び散った鮮血は新たなテクスチャとして瞬時に切り替えられるため,ハードウェアに負担をかけることなく,血糊がいつまでも残るというマニアックなほどの過激さがウリだ。プレイヤーは,激しいバトルが終わったあと,真っ赤に染まったあたりの光景を見て大いに満足するというわけだ。
2014年12月8日に掲載した記事でお伝えしたとおり,そんな過激なゴア表現がウリの本作がPlayStation 4に移植されることがアナウンスされており,日本やドイツなど,表現規制の厳しい地域での発売が可能なのかと危ぶまれていた。今回の調節機能は,それに対応する意図もあると思われるが,この機能がコンシューマ版では固定されたものになるのか,それともプレイヤーが自由に調整できるのかといった詳細は,現在のところ明らかになっていない。
クリーチャーの大群を相手にした過酷なサバイバルを,最大6人のプレイヤーが参加可能なCo-opで楽しめる本作。日本でも前作「Killing Floor」以上の話題を集めそうだ。
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