「鉄道模型シミュレーター5-10B+」が9月6日に発売。九州を走る車両を中心に収録

新製品のご案内（鉄道模型シミュレーター5-10B+）

　弊社ではこのたび、鉄道模型シミュレーターシリーズの最新作「鉄道模型シミュレーター5- 10B+」を発売させていただくことになりました。

　本製品は、特急列車王国九州を代表する787系、883系などを収録したJR九州特集号です。

　山陽新幹線との直通用として開発されたN700系8000番台は、JR九州所属車両として九州新幹線、山陽新幹線区間を走行しています。
　在来線の振り子特急883系は、リニューアル後のスタイルを再現しています。車体は、カーブ区間で振り子が作動して傾きます。パンタグラフは、実車と同様に台車とリンクしています。
　787系は、多岐にわたるスタイルの中から、九州新幹線全線開業前の連絡特急「リレーつばめ」を再現しています。
この他に、大都市近郊区間を支える813系200番台、最後の東海道本線ブルートレイン「富士はやぶさ」の14系寝台客車などを収録しています。

【作る】
　マウスで建物、レールを並べていくだけの簡単な操作で思いのままにレイアウトを作り込むことができます。最大20m * 20mの広大な仮想空間にレイアウトを作ることができます。
　新登場の自動センサーを使うことで、列車の停止、出発など複雑な自動運転をダイアログで設定するだけで簡単に実現できます。旧バージョン（鉄道模型シミュレーター4）より操作が簡単になりました。

【集める】
　鉄道模型シミュレーター5シリーズは、パッケージ単位で部品を提供しています。お好みの部品が収録されているパッケージを組み合わせることで車両、レール、ストラクチャーをコレクションできます。
　いずれのパッケージにも基本的なレール、ストラクチャーを収録。どのパッケージからでもスタートできます。

【遊ぶ】
　鉄道模型のコントローラーと同じように速度のアップダウンで遊べる簡単操作です。スペースバーで形式ごとに設定された汽笛、タイフォンがなります。ヘッドライト、テールライトの点灯はもちろん、テールライトを片側だけ点灯する機関車の入換標識、パンタグラフのアップダウン、ヘッドマークの掲出、貫通扉の開閉など多彩な機能があります。VRM5では、実際の鉄道車輌のような加速減速運転が楽しめる新しい操作方法を搭載しました。運転シミュレーターとしてもお楽しみいただけます。

【主な収録車両】
■N700系8000番台新幹線電車
■787系特急形電車（リレーつばめ）
■883系特急形電車（リニューアル後）
■813系200近郊形電車
■ED76電気機関車
■475系急行型電車
■14系寝台客車「富士はやぶさ」

787系特急形電車（リレーつばめ）

883系特急形電車（リニューアル後）

813系200近郊形電車

「鉄道模型シミュレーター5-10B+」
発売日：2013年9月6日（金）
価格：9,500円（税抜）9,975円（税込）

【動作環境】 ※最小構成時
対応機種：Windows Vista/7/8 (64bitOS対応プログラムは32bitです)
CPU:Core2Duo以降推奨
メモリ：2Gバイト以上
グラフィック ：DirectX9.0C以上に対応するビデオカード シェーダーモデル3.0以上
DirectX：DirectX 2010 June以降
サウンド：3D対応音源
メディア：ＣＤ−ＲＯＭ１枚
パッケージサイズ：横13.5cm×縦19.0cm×奥行き2.7cm重量２００g