世界最大級の格闘ゲームフェスティバル
「Evolution 2014」,最終日のTwitterまとめをお届けする。
現地時間の2014年7月13日(日本の7月14日 1:00),いよいよ幕を開けた最終日は,
「BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA」「Killer Instinct」
「大乱闘スマッシュブラザーズDX」「ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3」,そして
「ウルトラストリートファイターIV」の決勝トーナメントが行われる。3日間にわたって行われてきた戦いに,いよいよ決着がつくことになるわけだ。
各タイトルの配信スケジュールについては,毎回ながら
観戦ガイドにを参照のこと。現地からの情報は,Twitterの
@4GamerLiveアカウントで
リアルタイムにお届けしていくので,ぜひそちらも合わせ,チェックしてほしい。
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@4GamreLive現地レポートまとめ
■最終日
- おはようございます! EVO2014 最終日,まもなくスタートです。BBCP,KI,スマブラDX,UMvC3,そしてウルIV部門の各優勝者が本日決定します。最初は多数の日本人選手が残っているBBCP部門から!
- ニコ生の配信もまもなくスタートします。そして気合いの入ったマントで,観戦に挑むギャラリーを発見。
- BBCP決勝,どぐら選手(アズラエル)対ヨシキ選手(ν-13-)の試合が始まりました。
- BBCP部門,WINNER'S側がN男選手(レイチェル),ガリレオ選手(ライチ),ヨシキ選手(ν-13-),どぐら選手(アズラエル)。LOSER'S側がtiku選手(テイガー),とちぎん(アズラエル),Sg選手(ライチ),ドラ選手(バング)。
- この8名で頂点が争われます。ちなみにアメリカのSg選手以外は,すべて日本人選手です。
- ニコ生の配信席には,渚さん,森P,辻川選手による実況解説が行われています!
- 続いてはLoser's決勝トーナメント第1試合,とちぎん選手(アズラエル)対Tiku選手(テイガー)が始まります。
- Loser's決勝第2試合は,唯一残ったアメリカのプレイヤー,Sg選手(ライチ)と,ドラ選手(バング)による試合が行われます。会場内ではすでにUSAコールが巻き起こっています!
- Tiku選手(テイガー)と,Loser'sから再起を狙うYoshiki選手(ν -13-)の試合が始まります。
- なお,Winner's Finalはどぐら選手(アズラエル)対ガリレオ選手(ライチ)というカードに。写真は,ARC SYSTEM WORKS FESTIVAL決勝の再演を見事勝利で飾ったガリレオ選手。
- Loser's準決勝2試合目は,ドラ選手(バング)とN男選手(レイチェル)というカード。勝利した方が,Yoshiki選手(ν -13-)とのLoser's Finalに駒を進めます。
- ドラ選手(バング)対Yoshiki選手(ν -13-)のLoser's準決勝が開幕!
- ドラ選手がN男選手を下した瞬間の一枚。怒濤の攻めが光りました。
- どぐら選手(アズラエル)とガリレオ選手(ライチ)によるWinner's Finalが遂に開幕。負けた側が,ドラ選手の待つLoser's Finalへ。
- こちらは,見事Yoshiki選手を下したときのドラ選手。……Winner's Finalに向かおうとする二人を待たせたまま,見栄を切り続けていました。
- Loser's Final,ドラ選手(バング)対ガリレオ選手(ライチ)の試合が始まりました。勝利した側が,どぐら選手の待つGrand Finalへ!
- BBCP部門Grand Finalは,どぐら選手対ガリレオ選手――Winner's Finalの再演となりました。Loser's側のガリレオ選手はまず3勝し,リセットに持ち込まなければなりません。
- Loser's Finalを制した瞬間,喜びのあまり絶叫を上げるガリレオ選手。
- BBCP部門Grand Finalでは,あとがない状況からオーバードライブによる素晴らしい逆転劇を見せたガリレオ選手が見事リセット! 続いて先に3勝をあげた方が優勝となります。
- BBCP部門Grand Finalはリセット後も接戦が続き,なんと再び2-2へ。最後はけん制からのコンボで流れを掴んだガリレオ選手がどぐら選手を破り,EVO2014覇者となりました。
- 続いてはKiller Instinct部門の決勝トーナメントが始まります。1試合目はRico Suave選手(THUNDER)対TSwagg選手(SADIRA)というカード。
- 諦めないことの大切さをおしえてくれる,素晴らしい試合でした。檀上に登ったプレイヤー達はもちろん,日本から来た観客達も皆目元を拭っていたのが印象的でした。
- KI部門,Justin Wong選手(右)はGuttermagic選手(左)に勝ち,Rico Suave選手とのLoser's FINALへ。ここで勝ったほうが,CDjr選手が待つ決勝に進みます。
- 観客席で,謎のボードを掲げる観客達。何を意味しているのか,たぶんブーイングだと思うけど……。
- KI部門Grand Finalは,Winner's側のCDJr選手(写真右)と,Loser'sトーナメントを上がってきたRico Suave選手(写真左)というカードに。
- 試合内容はCDJr選手が終始優勢に進めていく形となり,Rico Suave選手も一度盛り返したものの,3-1でCDJr選手が勝利。EVO2014 KI部門の覇者に輝きました!
- 大乱闘スマッシュブラザーズDX部門がスタートしました!
- Loser'sでのSilentwolf選手(フォックス)とAXE選手(ピカチュウ)のカードでは,AXE選手のあまりにも華麗な復帰阻止スキルに興奮した観客席から,割れんばかりの「Pikachu!」コールが!
- 華麗なピカチュウさばきで会場を湧かせたAXE選手。しかし,Armada選手のピーチの前に惜しくも敗退。しかしその戦いぶりには,誰もが魅せられました。
- PPMD選手(左)とMew2King選手(右)の一戦。PPMD選手の圧倒的なファルコの前に,Mew2King選手は奮闘するも敗北。
- EVO2013でもそうでしたが,スマブラDX部門は何よりもオーディエンスの盛り上がり方が半端じゃない! ぬいぐるみなどのグッズを持ち寄っている人も多数。
- Mang0選手とHungrybox選手によるWinner's Finalは接戦に。最後は絶妙な間合いでの上スマッシュによる対空がクリーンヒットし,Mang0選手が勝利! Hungrybox選手(写真右)も清々しい表情。
- スマブラDX部門,決勝戦がスタートしました。EVO2連覇を狙うmang0選手と,一度Loser'sに落ちてから這い上がってきたHungrybox選手。フォックスvs.プリンの対決です。
- スマブラDX部門決勝戦,優勝はMang0選手に決定! 昨年に引き続き,EVO2014王者に輝きました。2連覇達成!
- スマブラDX部門のリザルトは,優勝:Mang0選手,準優勝:Hungrybox選手,3位:Armada選手,4位:PPMD選手,5位タイ:Axe選手/Mew2King選手,7位タイ:Fly Amanita選手/Silent Wolf選手という結果に。
- スマブラDX部門の表彰に立つ優勝者・Mang0選手。同一タイトルでの2連覇は,2011年と2012年のPerfect Legend選手(MK9部門)以来とのこと。
- さあ,いよいよUMvC3部門のスタートです。初戦はJustin Wong選手vs.Flocker選手のカードから!
- UMvC3部門,壇上周りが混みすぎて,写真が全然出せない状態です(汗)。会場はそれぐらい凄い盛り上がり。そんな中,Flocker選手vs.ChrisG選手の対決が始まりました。
- これぐらい混んでます。例年よりも広い会場を埋め尽くすように並べられた椅子が,ほぼ埋まりつつあるという盛況具合!
- RayRay選手vs.Jan選手のLoser'sの一戦は2-2の接戦から,RayRay選手が勝ち上がり。そのままChrisG選手との戦いに臨みます。
- ChrisG選手がRayRay選手を倒し,Loser'sからFINALへ。次はWinner'sのJustin Wong選手vs.Filipino Champ選手。
- Justin Wong選手とFillipino Camp選手によるWinner's決勝はどちらも譲らぬ戦いに。2-2で迎えた最終セット,フェニックスとアシストを巻き込む滅殺豪昇龍でJustin選手がまさかの大逆転!
- UMvC3部門,ChrisG選手vs.Justin Wong選手の決勝が始まります。ChrisG選手はLoser's側からの挑戦。果たして奇跡は起こるか。
- Justin Wong選手,圧倒的な強さでChrisG選手を圧倒! UMvC3部門,優勝はJustin Wong選手です!
- UMvC3部門のリザルトは,優勝:Justin Wong選手,準優勝:Chris G選手,3位:Filipino Champ選手,4位:Ray Ray選手,5位タイ:Flocker選手/Jan選手,7位タイ:Coach Steve選手/Marn選手
- UMvC3部門,笑顔で表彰に立つJustin Wong選手。本当に物凄い試合でした。
- そして,小野プロデューサーが登壇。待ちに待ったウルトラストリートファイターIV部門の決勝がいよいよ始まります!
- Winner's1試合目は,シンガポールのGackt選手(フェイロン)とボンちゃん選手(サガット)というカード。
- 1試合目はボンちゃん選手が見事勝利! 続くWinner's2試合目はSnake Eyez選手(ザンギエフ)対ふ〜ど選手(フェイロン)という組み合わせ。
- 丁寧に攻めるSnake Eyezに対して,さらに丁寧にいなしたふ〜ど選手が勝利! 次はLoser'sサイド1試合目,フランスのローズ使いLouffy選手に対し,ももち選手はジュリを選択。
- ボンちゃん選手勝利の瞬間。Gackt選手による画面端の攻めに対する素晴らしい対応が印象的な試合でした 。
- 2試合連取され,ケンに使用キャラを変えたももち選手でしたが,Louffy選手が素晴らしい弾捌きを見せて勝利。続いて,Ricky Ortiz選手のルーファスと,sako選手の殺意リュウによるカードが始まりました。
- 劣勢からの追い上げが凄まじかったSnake Eyez選手(写真右)と,その上を行く圧倒的な防御力を見せたふ〜ど選手(写真左)。
- sako選手は得意のコンボで魅せたものの,Ricky Ortiz選手の鋭いファルコーンキックの前に敗退。次はLoser's2回戦,Gackt選手対Louffy選手という組み合わせです。
- Louffy選手のローズの圧倒的な強さ。Gackt選手のフェイロンを寄せ付けず,ストレートで勝利。次はWinner'sから落ちてたSnake Eyez選手(ザンギエフ)と,Ricky Ortiz選手(ルーファス)の戦いです。
- Snake Eyez選手,Ricky Ortiz選手のルーファスをザンギエフで圧倒。続いてLouffy選手のローズに挑みます。今大会,数々の日本人選手を屠ってきたこの2人,果たして勝つのはどちらか。
- 粘り強い戦いを見せたRicky Ortiz選手(左)と,今大会ノリにノっているSnake Eyez選手(右)。
- フルカウントまでもつれこんだSnake Eyez選手対Louffy選手の戦い。流れはSnake Eyez選手にありと思われましたが,最後に読み勝ったのはLouffy選手でした。次はWinner's FINAL,ボンちゃん選手とふ〜ど選手の日本勢対決です。
- ボンちゃん選手vs.ふ〜ど選手の一戦。後半調子を上げてきたふ〜ど選手でしたが,最後はEXアパカからのタイガーディストラクションで逆転。ボンちゃん選手が一気に勝負を決めました。そしてふ〜ど選手は,Louffy選手とのLoser's FAINALへ。
- ふ〜ど選手とLouffy選手によるLoser's FINALは,Louffy選手の勝利。長かったEVO2014の戦いもこれが最後の最後。ボンちゃん選手vs.Louffy選手によるFINALが幕を開けます!
- ウルIV部門,GRAND Finalへ。Louffy選手のローズを前に,ボンちゃん選手は苦戦中。ここから盛り返せるのか。ボンちゃん選手の根性に期待!
- ウルIV部門,EVO2014優勝はフランスのLouffy選手の手に! ボンちゃん選手,異次元の強さのローズに後半対応を見せるも,一歩及ばず。
- 優勝決定直後のLouffy選手。ストリートファイターシリーズに新たなスタープレイヤーが生まれた瞬間です。
- 表彰に立つLouffy選手。彼のみならず,この3日間を戦ったすべての選手達に賛辞を送りたいと思います。お疲れ様でした!
- ウルIV部門のリザルトは以下のとおりです。優勝:Louffy選手,準優勝:ボンちゃん選手,3位:ふ〜ど選手,4位:Snake Eyez選手,5位タイ:Gackt選手/Ricky Ortiz選手,7位タイ:ももち選手/sako選手