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ちょっとした時間に脳の体操。スマートフォン向けアイテム捜索ゲーム「あった!」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第285回
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印刷2013/06/26 10:00

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ちょっとした時間に脳の体操。スマートフォン向けアイテム捜索ゲーム「あった!」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第285回

画像集#012のサムネイル/ちょっとした時間に脳の体操。スマートフォン向けアイテム捜索ゲーム「あった!」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第285回

スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。

 ゲームプレイ中,ミスをしたときに「タイミングは分かってたのに手が追いつかなかった」「制限時間を意識しすぎて焦った」などと思った経験がある人は多いはず。
 操作テクニックやシステムへの慣れとは一切関係なく,純粋にプレイヤーの能力のみが試されるというゲームは,実際のところそれほど多くない。

 そこで本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」は,プレイヤーの観察能力のみで勝負できるタイトル「あった!」iOS / Android)を紹介しよう。ゲームの腕に自信がないという人も,本作ではその力を存分に発揮できるはずだ。

本作は無料でダウンロードできる。タイトルからしても分かる通り,非常にシンプルで分かりやすいゲームだ
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「あった!」ダウンロードページ(App Store)

「あった!」ダウンロードページ(Google Play)


 ゲームの内容は,各ステージで指定されるアイテムを,表示されている背景画像の中から探し出し,タッチして回収していくことの繰り返しだ。
 1回のプレイで探すように指定される物品は6つだが,各ステージには全部で48個のアイテムが隠されており,これらすべてを回収するまで何度も挑戦することになる。

ステージの選択は手帳のページをタップして行うという趣向。ゲームがスタートすると,画面下の枠内に回収すべきアイテムの名前が並ぶ
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 各ステージの背景画像は見た目以上に広く,フリック操作で左右にスクロールしながらアイテムを探すことになる。
 指定されるアイテムの数々は,あっさり見つかる位置にあるものから巧妙に背景へと紛れて見えづらくなっているものまで多種多様。制限時間などはないものの,相当な観察力がないと見つけられないアイテムもある。

画面はピンチイン・アウトで拡大・縮小することもできる。壁の模様やネオンサインの中に紛れ込んでいる厄介なアイテムもあるので,背景をくまなく拡大して探そう
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 なお,一度回収したアイテムはそれ以降同じステージをプレイするときには指定されない。毎回新しいアイテムを見つけていき,全アイテムを発見できれば晴れてステージ制覇となる。

指定されていないアイテムも,見つけたら場所を覚えておこう。「あれ,前にあるの見たんだけどどこにあったっけ?」という,非常にモヤモヤする事態は避けたい
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 時間無制限なので,誰でも絶対クリアできる……はずだが,前述したように隠し方が巧妙なので,探すのを諦めたくなる場面も多く出てくるはずだ。
 しかしその分,見つけた瞬間の喜びや達成感が大きくなるのも,単純明快な本作ならではの魅力。ぜひ最後まで諦めず,ゲームクリアの喜びを噛みしめてみてほしい。

ステージが進むたび,背景の煩雑さはとんでもないことになっていく。なお,今回紹介しているアジアンテイストの画面はAndroid版のもので,iphone版では欧風のステージが用意されている
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著者紹介:カイゼルちくわ
 ゲーム攻略記事を中心に活動するフリーライター。ゲーセンに寝泊まりしたいくらいのシューティング&ガンシューティング好きだが,家に帰ればパソコンのFPS(ファーストパーソンシューティング)も遊びたがる。アクションゲームとかわいいキャラにも目がない。

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