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[GDC 2013]Unreal Engine 4を採用したロボットアクション「Heavy Gear:Assault」がGDC会場でデモを実演。近々Kickstarterでもクラウドファンディングを募集予定
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印刷2013/03/29 20:27

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[GDC 2013]Unreal Engine 4を採用したロボットアクション「Heavy Gear:Assault」がGDC会場でデモを実演。近々Kickstarterでもクラウドファンディングを募集予定

画像集#001のサムネイル/[GDC 2013]Unreal Engine 4を採用したロボットアクション「Heavy Gear:Assault」がGDC会場でデモを実演。近々Kickstarterでもクラウドファンディングを募集予定
 GDC 2013の会場に展示されていた「Heavy Gear: Assault」は,闘技場のような形状のアリーナ型マップで,“ギア”と呼ばれる二足歩行ロボットが対戦するという,一人称視点タイプのオンライン対戦ゲームである。
 本作は,1990年代の欧米で名を馳せた一人称視点のロボットアクション「Heavy Gear」,およびその続編「Heavy Gear II」の流れをくむ,シリーズ最新作となる。Unreal Engine 4をライセンスしたことがすでにアナウンスされており,公式サイトでは,GDCのタイミングに合わせて新しいトレイラーが公開されている。


「Heavy Gear: Assault」公式サイト(英語)


画像集#002のサムネイル/[GDC 2013]Unreal Engine 4を採用したロボットアクション「Heavy Gear:Assault」がGDC会場でデモを実演。近々Kickstarterでもクラウドファンディングを募集予定
画像集#003のサムネイル/[GDC 2013]Unreal Engine 4を採用したロボットアクション「Heavy Gear:Assault」がGDC会場でデモを実演。近々Kickstarterでもクラウドファンディングを募集予定
 会場に展示されていたプレイアブルデモは,まだα段階ということもあり,オブジェクトはブロッキーで,銃器にテクスチャすら貼られていないような完成度の低いものだった。
 しかしそれでも,二足歩行のロボット達がバトルを繰り広げ,ステージのさまざまなオブジェクトを破壊できる様子を見て取れた。また,マップ内に設置された,ビルのような四角くて巨大なオブジェクトや,フェンス状の防御柵らしきオブジェクトを破壊できることも確認できた。
 会場にいた広報担当者によれば,Unreal Engine 4を採用したことで,「Heavy Gear: Assault」では,PhysXを活用したダイナミックな破壊演出効果を満喫できるようになるとのこと。また,2013年度末までにはβテストの実施を実現したいとも話していた。ちなみに公式サイトでは,PayPalを利用した独自のクラウドファンディングがすでに行われている。

 「Heavy Gear: Assault」のゲーム内容について,現段階でそれほど多くの情報が明らかにされているわけではないが,今回のデモを見る限り,スポーツ競技のようなプレイフィールにまとめられそうな印象である。
 先述の広報担当者によれば,近々Kickstarterでもクラウドファンディングを募る予定とのことなので,そのときには,企画内容も公表されるはずだ。

 「Mech Warrior Online」や「Hawken」など,Free-to-Play型のコンバットアクションがリリースされている近年の潮流の中で,「Heavy Gear: Assault」が往年のネームバリューを生かし,今後どれだけの支持を得られるかにまずは注目だ。

Game Developers Conference公式サイト(英語)


  • 関連タイトル:

    Heavy Gear: Assault

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    Heavy Gear

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    ヘビーギア2 完全日本語版

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