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「黒い砂漠」先行体験会レポート。熱心なMMORPGファンが集った会場の模様と,日本運営プロデューサーからのメッセージを掲載
「黒い砂漠」プレオープンテスト(CBT相当)
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「黒い砂漠」の先行体験会は,3月22日の13:00から17:00まで,1回あたり30分の入れ替え制で行われた。当日の会場前には9:00ごろから熱心な参加希望者が集まりはじめ,10:00には100人前後の行列となっていたという。そのためゲームオンでは,整理券を配布し対応したとのことだが,このエピソードからMMORPGファンの本作に対する,期待と関心の高さがうかがえるのではないだろうか。
実際に体験会が始まると,参加者達は真剣そのもの。スタッフからの説明もそこそこに,実質25分程度しかないプレイ時間の半分以上をキャラクタークリエイトに費やしている人もいれば,さっそくフィールドに出てクエストを受託したり敵と戦ったりする人もいるなど,それぞれが思い思いの方法で「黒い砂漠」の仕上がりを確認していた。
また本作の具体的な内容については,別記事にてプレイレポートを掲載しているので,残念ながら先行体験会に参加できなかったという人は,そちらを確認してほしい。
会場では,本作の日本運営プロデューサーである麥谷氏が,参加者のプレイを熱心に見つめる姿も見受けられた。その麥谷氏から,先行体験会の感想と,プレオープンテストに向けた意気込みを聞いてきたので,以下にその内容を掲載しよう。
4Gamer:
「黒い砂漠」の先行体験会を開催した感想をお願いします。
今回,初めて皆さんがプレイするのを拝見しましたが,どなたも集中してプレイしておられるので,「いち早くプレイしたい!」という気持ちが伝わってきました。
4Gamer:
先ほども皆さんのプレイを真剣に見ていましたね。
麥谷氏:
実は,導入部分が分かりづらいんじゃないかと心配していたんです。日本で展開するにあたってかなり良くなったのですが,まだ改善の余地がありますね。
4Gamer:
なるほど。でもこの先行体験会に参加した人達は,MMORPG慣れしている印象を受けました。あまり説明しなくても,自分でどんどん進めていけるような感じでしたし。
麥谷氏:
そうですね。ただ皆さんがそうとは限りませんから,より分かりやすくするため,今後も公式サイトやムービーでいろいろ補完しながら展開していく予定です。とくにプレオープンテストで多くの方から意見を頂戴して,今後に活かしたいと考えています。
4Gamer:
プレオープンテストでは,先行体験会とは異なるバージョンをプレイできるということですね。
麥谷氏:
先行体験会バージョンには間に合わなかったのですが,プレオープンテストバージョンにはカットシーンにきちんと日本語ボイスが付きます。またサービスインまでには,ほとんどのNPCのボイスが日本語化される予定です。これがかなりクオリティの高い仕上がりとなっていますので,ぜひ期待してください。
4Gamer:
先行体験会に参加した人も,プレオープンテストではまた違った体験ができそうですね。
麥谷氏:
はい。またボイス以外にも,テキストフォントなど細かな部分からこだわっていますので,「黒い砂漠」の世界観にぜひ浸ってください。
4Gamer:
それでは「黒い砂漠」のサービスインに向けて,意気込みなどをお願いします。
麥谷氏:
現在は皆さんの期待に応えるべく,急いで各種の作業を進めながら,サービスインに向けてクオリティを追求している段階です。ぜひ今後の情報公開に期待してください。
4Gamer:
ありがとうございました。
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