タイトー新製品商談会レポートを掲載。自分好みにカスタマイズしたキャラが生き生きと動く「3Dコスプレ麻雀」などの「NESiCAxLive」タイトルも展示

　タイトーは本日（2011年7月22日），東京・新宿にある自社特設会場で新製品商談会を行った。今回の商談会では，同社が今夏以降に発売する業務用アミューズメント製品が，多数お披露目されていた。
　本稿ではそのうち，「NESiCAxLive」（ネシカ クロス ライブ）に対応したビデオゲームや，体感ゲームを中心にフォトレポート形式で紹介しよう。


■「NESiCAxLive」（ネシカ クロス ライブ）対応タイトル

　会場では，「3Dコスプレ麻雀」「雷電IV for NESiCAxLive」「雷電III」「HOMURA」の4タイトルが，NESiCAxLive対応タイトルとして初披露されていた。
　このうち3Dコスプレ麻雀は，プレイヤーキャラクターの服装，髪型，目などを自由にカスタマイズできることをウリとする麻雀ゲーム。NESiCAxLiveを介し，全国のプレイヤーと気軽に対戦できる点も大きな特徴だ。
　また，「雷電IV」のNESiCAxLive対応版である雷電IV for NESiCAxLiveには，新しいステージなどの要素が追加されている

　これら4タイトルはすべて今秋稼動予定だ。

会場で実際に対戦を行っている様子。3Dで描かれたキャラが生き生きと動く様子が確認できた

追加要素が盛り込まれた，雷電IV for NESiCAxLiveもプレイアブル展示されていた

■体感ゲーム

　「超・ちゃぶ台返し！巨人の星ド根性編」は，「超・ちゃぶ台返し！」シリーズと漫画「巨人の星」とのコラボレーションによって実現した新作体感ゲーム。本作には，より強くちゃぶ台返しを行うためのガイドとして，画面の左側に「チャブゲージ」が用意されている。ちゃぶ台を叩いてゲージを溜め，満タンになったタイミングを見計らってちゃぶ台をひっくり返そう。
　なお，前作「超・ちゃぶ台返し！その2」で好評を博した7つのステージと競技大会モードは最新作に受け継がれているほか，その一部が「巨人の星バージョン」にアレンジされている。





　体感ゲームではもう一作，“ペダル式キックボード”をフィーチャーしたアクションゲーム「キックスルーレーサーズ」が展示されていた。ペダルを漕ぐことで進んでいく本作では，アイテムを用いてライバルを妨害したり，華麗なトリックを決めたりしつつ，ゴールを目指す。





■そのほかの出展

クレーンゲーム「ネイルステージ」