KANGGAMES，“征服・戦略型”と銘打たれた戦争重視のMMORPG「ウォーレンストーリー」を国内で展開。8月5日よりクローズドβテスト実施へ

　KANGGAMESは，同社が国内でサービスを行うMMORPG「ウォーレンストーリー」（原題：Waren Story）の公式サイトを本日（2014年7月31日）オープンした。同作では8月5日12：00にクローズドβテストが開始される予定で，テスト開始前の混雑を避けるためにクライアントプログラムのダウンロードが近日可能になるという。
　ちなみに，クローズドβテストではあるが“誰でも遊べる”との記述が見られるので，これは事実上のオープンβテストと考えて良さそうだ。一方で“後ほどのOBT”ともあるので，オープンβテストは別途行われるのだろう。

　韓国のゲームショウG-Star 2010取材記事などでも紹介しているが，本作は「十二ノ天 〜TwelveSky〜」の制作などで知られるデベロッパ ALT1が開発を手がけるタイトル。ファンタジーと機械文明を融合させたような世界設定で，“征服・戦略型MMORPG”と銘打たれている。ギルド戦を始めとしたPvPコンテンツをメインに据えたタイトルだろう。乗り物・ペットなどMMORPG定番のシステムも完備しているとのことなので，2010年に姿を見せた本作がどれぐらいモダンなタイトルに仕上がっているのかに期待したい。

「ウォーレンストーリー」公式サイト