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[G-Star 2010]韓国で新たに開発中の「パズルボブルオンライン」。よーく見るとバブルン・ボブルンのデザインが日本と違う?
本作の基本的な部分は,もうそのまま誰もがご存じのパズルボブルとなっている。日本でサービスしていた過去のパズルボブルオンラインは月額課金制だったが,こちらはアイテム課金型のオンラインゲームだ。最大で6人でのマルチプレイが可能で,ルールにはFFA,1v1,2v2,3v3が用意されている。
ゲーム内にはアバターの要素も存在する。画面を見たところ,本作のアバターは可愛らしい人間(こちらがプレイヤーのイメージだろう)と,バブルン(ボブルン)のような小さい怪獣がセットになっているようだ。もちろんこれらのアバターは,着せ替えなどをすることによって,見た目を自分なりにカスタマイズできる。怪獣にもアクセサリーをつけてあげることが可能だ。
先述したように本作はタイトーによって監修されているので,このデザインに関しても,しっかりと手順を踏み,タイトーの承認を得たうえでのアレンジになっているとのこと。今回ブースにたくさん置かれていたヌイグルミなどについてもタイトーチェックを通しているそうで,そのあたりは高い意識を持っているようだ。
プレイが始まると,バブルを打ち出す発射台の近くに,自分と怪獣のアバターが現れる。グラフィックス的には人間アバターが巻き取り式で動く発射台を操作して,怪獣アバターが発射するバブルを口からペロンと出してくれるようになっている。ピンチになるとあわてたり,やられてしまうとコテンとひっくり返ってしまったりなど芸が細かく,モーションや仕草は見ていてとても可愛らしい。発射台にもいろいろな見た目が用意されており,こちらもカスタマイズできるとのことだ。
一見したところでは,もうかなり完成に近づいている様子の本作だが,現状ではまだβテスト前の段階であり,韓国での正式サービスはしばらく先になりそうだとのこと。
本作は,韓国的可愛らしさを目指したといっても,日本人である筆者の目にも十分可愛らしいものに見える。そのまま日本に持ってきてもウケるのではなかろうか。
- 関連タイトル:
パズルボブルオンライン
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