「PSO2」×「FFXIV」コラボや強化に失敗しない「新世武器」など，サプライズ満載だった「ファンタシースター感謝祭2016」決勝会場レポート

　2016年3月21日，セガゲームスはオンラインアクションRPG「ファンタシースターオンライン2」（PC / PlayStation 4 / PlayStation Vita 以下，PSO2）のオフラインイベント「ファンタシースター感謝祭2016」（決勝会場）を東京・有明コロシアムにて開催した。
　「ファイナルファンタジーXIV」（PC / Mac / PS4 / PS3 以下，FFXIV）とのコラボレーションや強化に失敗しない「新世武器」の発表，アークスグランプリの決勝戦，コスプレコンテストなど，盛りだくさんの内容だったイベントの模様をお伝えしていこう。

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会場となった有明コロシアム

特製コラボメニューは屋外のキッチンカーで提供された

物販コーナー「アークスショップ」には多くのアークス達が長蛇の列をなしていた

会場にはステージイベントだけでなく，さまざまな企画や催しが用意されており，それぞれの来場者は思い思いの楽しみ方でイベントを満喫していた

4Gamer「ファンタシースターオンライン2」特設サイト

「ファンタシースターオンライン2」公式サイト

　ファンタシースター感謝祭2016は，ファンタシースターオンラインシリーズ15周年を記念したイベントで，北は北海道から南は九州・福岡まで全国5都市を巡り，この有明コロシアムが締めくくりとなる。

■東京会場レポート
・EPISODE4は近未来の地球が舞台に！　さまざまな新情報が明かされた「ファンタシースター感謝祭2016」レポート

■名古屋会場レポート
・「PSO2」の新クラス「サモナー」や新要素「レイヤリングウェア」の実機プレイが披露された「ファンタシースター感謝祭2016」名古屋会場レポート
・PSO2の公式全国大会「アークスグランプリ」名古屋予選が開催。コスプレショーの模様やアニメの制作秘話と合わせてレポート

■福岡会場レポート
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・PSO2公式全国大会「アークスグランプリ」福岡予選をレポート。熱く盛り上がったコスプレショーの模様もお届け

■札幌会場レポート
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・魔物が棲む（？）PSO2公式全国大会「アークスグランプリ」札幌予選と，会場を盛り上げたコスプレショーの模様をレポート

■大阪会場レポート
・新たな敵は戦艦大和。キャラクリ体験版EP4の配信日や新パッケージの7大特典も明かされた「ファンタシースター感謝祭2016」大阪会場レポート
PSO2公式全国大会「アークスグランプリ」最後の地方予選が開催。大阪会場を華やかに彩ったコスプレショーと合わせてレポート

　PSO2の最新情報をお届けする「PSO2放送局」のステージイベントには，「局長」の桃井はるこさん，声優の会 一太郎さん，榎本温子さんをはじめ，「アークス広報隊！」の齊藤夢愛さん，お笑いコンビ・なすなかにしのお二人，清水あいりさん，長谷川 唯さん，そして「DFガールズ」の小原莉子さん，高木友梨香さんが登場。開発チームからは，PSO2シリーズプロデューサーの酒井智史氏，同シリーズディレクターの木村裕也氏，「Reborn：EPISODE4」のチーフディレクター中村圭介氏とディレクター濱﨑大輝氏，「EPISODE3」のディレクター菅沼 裕氏，「ファンタシースターオンライン2 es」（iOS / Android 以下，PSO2es）のディレクター陳 智政氏が出演した。


　さらに，ゲストとしてアニメ「ファンタシースターオンライン2 ジ アニメーション」の橘 イツキ役を担当する蒼井翔太さん，泉澄リナ役の諏訪彩花さん，鈴来アイカ役のM・A・Oさんを迎えるという豪華な布陣となった。

蒼井さんは大勢の来場者を前に主題歌「絶世スターゲイト」を披露

FFXIVとのコラボが決定！ 闘神オーディンとの戦いやミコッテ衣装などがPSO2の世界に実装

　イベントの順序は前後するが，まずは電撃的に発表されたFFXIVとのコラボ発表からお伝えしていこう。
　もはや説明の必要もないだろうが，FFXIVはスクウェア・エニックスが展開しているオンラインRPGである。つまり，国内のライバル同士にあたるタイトルがコラボするというわけだ。


　今回発表されたコラボは2016年夏の実施が予定されており，FFXIVの「闘神オーディン」がボスエネミーとしてPSO2の世界に登場する。必殺の「斬鉄剣」も完全再現されるとのことだ。さらに，人気種族「ミコッテ」の衣装をはじめとするアイテムの実装も予定されているという。

会場では，闘神オーディン対アークス達のバトルシーンが公開された

　この発表に合わせて，会場にはFFXIVのプロデューサー兼ディレクターを務めるスクウェア・エニックスの吉田直樹氏が招かれ，酒井氏と木村氏とともにコラボにまつわるエピソードを明かした。

スクウェア・エニックスの吉田直樹氏

　吉田氏によれば，そもそもの発端は2013年に行われた雑誌の鼎談企画とのこと。その後，木村氏の提案を吉田氏が快諾したことから本格的にプロジェクトが動き出した。FFシリーズといえば，スクウェア・エニックスが大切にしているIPであるだけに，吉田氏の念入りな社内調整によってコラボが実現したのだという。

　PSO2の世界に登場する闘神オーディンは，両者が緊密に連携を取って制作が進められたそうで，その出来映えには「かなりクオリティにこだわってもらった」と吉田氏も満足げな様子。FFXIVのグラフィックスは独特の色合いが特徴的だが，今回のコラボでは吉田氏の意向により，PSO2に合わせる形で制作されているという。


　PSO2とFFXIVはどちらもオンラインRPGということで，開発スタッフが互いのタイトルを意識することもあったそうだ。吉田氏はPSO2の印象を「先を行く，新しいことをやるタイトル」と語り，木村氏は「FFXIVはRPGとしてしっかり作られている。“新生エオルゼア”の再始動も，ゲームの演出として表現されていて学ばされた」と敬意を払っていた。
　また，酒井氏や木村氏が率先してダンスを披露する「リアルアークスダンスフェス」に話題が移ると，吉田氏がスタッフから「吉田さんは踊らないの？　踊ったほうがいい」と勧められたことがあるという。


　「PSO2とのコラボに期待することは」と聞かれた吉田氏は「日本で本格的なオンラインゲームを遊ぶプレイヤー人口はまだ少ない。両タイトルで競い合うことも大事ですが，一緒に盛りあげていきたいです。これをきっかけにお互いのタイトルに触れて，その感想を拡散してもらえればと思います。FFXIVには14日間のフリートライアルがありますので，PSO2の合間に一度エオルゼアに訪れてください」と，オンラインゲームの盛り上がりへの期待を語っていた。

強化失敗のない「新世武器」，新たな武器入手「コレクトファイル」など，新要素満載のアップデート

　続いて，PSO2のアップデート情報をお伝えしよう。
　4月上旬に実装予定の「暴食と指輪」Part3では，「イースターイベント2016」がスタート。5月11日まではロビーが「イースターロビー」となり，クエスト「ワイルドイースター」が受注可能となる。新たな★13武器「エグスカルペ」は，このクエストでのみドロップするので覚えておこう。


　「ストーリーボード」にも新たなエピソードが追加され，ヒツギとアルがアークスシップにやってくるといった新展開が訪れる。また，新スクラッチ「ウィナーズデザイン3 SideA」では「第3回アイテムデザインコンテスト」の入賞作が登場する。



　4月下旬には，PS4版のサービスインに合わせて「新体験への出航」Part1が実装予定。これまで以上に美しく，PS4版と同等のグラフィックスで遊べる「設定6」がPC版に実装される。
　また，武器パレットには3つのボタンにアクションを指定できる設定が追加となる。表裏合わせて，計6つのアクションが使えるようになるというわけだ。近接武器でオリジナルコンボがしやすくなったり，ペットのPAをすべて収められるようになったりと，プレイアビリティが向上する。こちらは従来どおりの設定との切り替えが可能とのこと。


　さらに「トロクロコラボ」が再び行われる。「トロ」と「クロ」がロビーに登場し，さまざまな依頼をアークスに持ちかけてくる。そのほか，トロとクロをモチーフとした新たな武器迷彩やコスチュームが用意されるなど，まさにトロクロ尽くしだ。
　また，スーツとスラックスのレイヤリングウェアも登場すると発表されると，会場から大きな拍手が起きていた。


　このアップデートでは，強化に失敗しない「新世武器」も実装される。新世武器の強化には素材となる武器が必要だ。その武器に応じた強化EXPが蓄積され，強化値が上がる。濱﨑氏によると「ペットのエッグ合成に近いイメージ」で，失敗がないというのだからアークスにとっては嬉しい仕様だろう。アイテムの強化により属性値も上昇し，+10や+20のキャップ開放時には潜在能力が開放される。
　しばらくは従来武器と新世武器が並行することになるが，今後実装される武器は新世武器へと移行していく。また★6以下の武器は，すべて新世武器に切り替わっていく予定とのことだ。


　輝石に代わる武器入手システム「コレクトファイル」の登場も明らかにされている。これは，必要なアイテムを規定数だけ集めると，報酬の武器を入手できるというものだ。クエストをクリアするとゲージが上昇し，これが100％になるとアイテムが確実にドロップする。輝石の種類が多くなってきたことでインベントリが圧迫されてきたが，コレクトファイルならそのような悩みはなくなるというわけだ。
　なお，新たな★13武器「レボルシオシリーズ」はコレクトファイルで入手可能。こちらは新世武器ということなので，強化と合わせて新たな体験が生まれそうだ。


　これらに加え，新たなゲーム内通貨「スタージェム」が登場する。すでに発表されている「ファンタシースターオンライン2 エピソード4 デラックスパッケージ」の特典に，「SG100獲得チケット」なるアイテムがあったことを覚えている人もいるだろう。このSGとは，スタージェムの略称だったのだ。

　スタージェムの大きな特徴は，入手機会が多岐にわたること。ACによる購入に加え，4月下旬以降のスクラッチから出現するコスチュームを着続けて「コスチューム愛着度」をMAXにしたり，インタラプトランキングに参加したりと，無料でのゲームプレイを通じて手に入れることもできる。今後はギャザリングのスタミナや，ペットエッグの合成回数の回復など，ACコンテンツがスタージェムに切り替わり，より遊びやすくなるという。
　なお，コスチューム愛着度はログアウトしている間も上昇するため，ログインしたまま放置する必要はないとのこと。だいたい1日でMAXとなり，1つのコスチュームにつき一度だけスタージェムを入手できる。


　EPISODE4以降の有料コンテンツの方針について，木村氏より説明が行われている。
　EPISODE4では，ギャザリングやペットにスタミナ制を導入するなどの試みが行われているが，それらに対してさまざまな意見が寄せられているそうだ。そこで木村氏が強調したのは，「ゲームの面白さの根幹に関わる部分は無料で楽しめる」というポリシーは今後も変わることはないということ。そのうえで，長期運営を続けていくために，売上に占めるアバター関連アイテムの割合を下げていく必要があるのだという。
　PSO2における売上の多くはアバター関連アイテムによるものだが，これが減少傾向にあるそうだ。木村氏は「アバターコンテンツの宿命」であると表現したが，本物の服とは違ってアバター関連アイテムは経年劣化しないので買い換える必要がない。お気に入りの服をずっと着続けることが可能だ。また，PSO2ではスクラッチのアバターもメセタで入手できる。市場にコスチュームが出回るようになり，アバター関連アイテムの売上が減少傾向に向かうことは避けられないというわけだ。


　木村氏によると，これまでと同じ路線では売上が下がってしまうため，PSO2が長期運営を続けるにはアバター関連アイテムへの依存率を下げる必要があるとのこと。そこで，無料でゲームを楽しめるという点は変わらないが，短時間で集中してプレイしたい場合などに課金を求めるスタミナ制が導入されたのだという。
　「PSO2は10年以上運営していくものなので，有料コンテンツも時代に合わせて変わっていかなければと考えています。時流に合わせた変化について，ご理解をお願いします」とまとめていた。

5月18日に発売予定の「ファンタシースターオンライン2 ジ アニメーション」Blu-ray＆DVD第3巻にも，さまざまな特典コードが付属する

間もなく2周年を迎えるPSO2esの記念イベントがスタート

　PSO2esは，4月7日でAndroid版の正式サービス開始から丸2年となる。これを記念して，3月下旬から「2周年アニバーサリー」イベントが開催される。


　今回発表されたのは，PSO2esのヒロイン「ジェネ」がPSO2のロビーに登場し，期間限定でパートナーカードが入手できるようになるというもの。さらに彼女のコスチュームがACスクラッチに登場し，連動イベントでは「*ジェネ・マクラ」などのアイテムが提供される。


　さらに，2周年記念チップ「ジェネ＆モア[アニバーサリー]」が実装され，3種のレアエネミーが日替わりで出現する緊急クエスト「黎明を刻みし三強」が配信開始となる。もちろん，「華散王」（CV：飯田友子）や「ブルージーレクイエム」（CV：喜多村英梨）などの新ウェポノイドの登場も予定されている。


　4月後半には，ウェポノイドの個別ストーリー「外伝」が追加となる。所持しているウェポノイドに対応する外伝をプレイ可能で，未所持のものでも1話の前半だけは視聴できるという。外伝をプレイすると「何かいいこと」があるかもしれないとのことなので，今後の発表が楽しみだ。


　2016年3月25日から4月6日まで実施される「ワールド エンド エクリプス」とのコラボでは，両タイトルをプレイすることでアイテムが入手できる。


　そして，4月にはスクウェア・エニックスの「ミリオンアーサー」シリーズとのコラボがスタートする。PSO2esには「乖離性ミリオンアーサー」のコラボチップが登場し，PS Vita版「拡散性ミリオンアーサー」にはコラボカードが登場するとのこと。

ハイレベルなコスプレコンテスト

　恒例のコスプレコンテストには，39組のアークスが参加した。可愛らしい衣装からペットのぬいぐるみ，そして独特の形状を見事に再現した武器，会場を笑いに包んだ被り物まで，バラエティに富んだラインナップとなっていた。

「審査員特別賞」の中からニコニコ生放送の視聴者投票で「最優秀賞」が選出された

最優秀賞に輝いたZONさんには，2万ACと記念ルームグッズ，PSO2グッズ詰め合わせ，リアラボードが贈られた

実は，会さんもコスプレコンテストに参加していた！

最速アークスを目指し，ドラマチックな戦いが繰り広げられた「アークスグランプリ」

　PC部門は4人，PS Vita部門は2人でチームを組み，あらかじめ用意されたキャラクターでクエストのクリアタイムを競うアークスグランプリも，本会場でいよいよ大詰めを迎えた。
　ファーストステージの舞台となるクエストは他会場と同様だが，セミファイナルとファイナルでは初挑戦となるクエストに挑まなければならない。最速アークスの称号を得るには，未知のクエストであってもスピーディに駆け抜けるテクニックと応用力が求められるというわけだ。
　各部門の決勝大会は，これまでの5会場で行われた地方予選で上位入賞した2チームに，当日予選を勝ち上がった2チームを加えた12チームで争われる。なお，PS Vita部門は福岡代表のパイオニアG3が欠場したため，11チームとなっている。

ファーストステージの出場チーム

　いずれのチームも研究に研究を重ねたクエストで争われたファーストステージでは，各部門の上位4チームがセミファイナルに駒を進めている。

●PC部門セミファイナル進出チームリスト
1位：幻創熟女いぬじる☆ミツコ（当日予選）レンジャー/バウンサー/ブレイバー/ハンター
2位：のらたこす（福岡代表）レンジャー/ブレイバー/ブレイバー/ブレイバー
3位：sonne（大阪代表）レンジャー/バウンサー/バウンサー/バウンサー
4位：札幌当日P-A　改め　札幌当日OPSF（札幌代表）　レンジャー/バウンサー/ブレイバー/ブレイバー

●PS Vita部門セミファイナル進出チームリスト
1位：レアドロップなんて無かった（大阪代表）ブレイバー/ブレイバー
2位：ぶた（東京代表）ブレイバー/ブレイバー
3位：ラッピーはおやつに入りますか？（当日予選）ハンター/レンジャー
4位：Cutlass（札幌代表）レンジャー/バウンサー

　セミファイナルの課題クエストは，閉鎖された空間で無数のエネミーが襲いかかってくるという，アークスグランプリではおなじみの“100人組み手”。大量のバルバリリーパに包囲されたり，複数の顔の中から正解のものを攻撃しなければならないオロタ・ビケッタが出現したりと厄介な局面もあるが，A.I.Sに一度だけ乗り込めるのが大きな特徴となっている。
　各部門の組み合わせと結果は以下のとおりだ。

●PC部門セミファイナル
◯sonne 対 のらたこす●
●札幌当日P-A　改め　札幌当日OPSF 対 幻創熟女いぬじる☆ミツコ◯

●PS Vita部門セミファイナル
●ラッピーはおやつに入りますか？対ぶた◯
●Cutlass対レアドロップなんて無かった◯


　ファイナルの課題クエストは，ダークファルス・ダブル，そして【深遠なる闇】との連戦。もちろん，こちらも初見のクエストだ。
　PC部門は，sonne対幻創熟女いぬじる☆ミツコの組み合わせ。実は，チーム名こそ違えど，前回大会のファイナルと同じ顔ぶれとなった。2連覇を狙うsonneに対して，幻創熟女いぬじる☆ミツコは地方予選では出場権を獲得できず，当日予選で這い上がってきた執念のチーム。どちらにとっても負けられない戦いだ。

PC部門のファイナルは，sonne（左）対幻創熟女いぬじる☆ミツコ（右）

　初見のクエストであるはずだが，両チームともに落ち着いた展開でほぼ同時に進行していく。会場のスクリーンでも同じシーンが映し出されるという互角の戦いが続いたが，【深遠なる闇】戦でsonneが一気に突き放して連覇を達成した。

連覇を果たしたsonne

　PS Vita部門は，ぶた対レアドロップなんて無かったという，奇しくも昨年のセミファイナルと同じ組み合わせとなった。ぶたが前回に続いて優勝するのか，レアドロップなんて無かったがリベンジを果たすのか。
　因縁の戦いは抜きつ抜かれつの展開となったが，レアドロップなんて無かったがデッドヒートを制し，念願の優勝を果たしている。

PS Vita部門のファイナルは，ぶた（左）とレアドロップなんて無かった（右）。昨年のセミファイナルと同じ組み合わせだ

ぶたの連覇を阻んだレアドロップなんて無かった

　イベントの最後を締めくくったのは，こちらも恒例の「リアルアークスダンスフェス」。有明コロシアムに集ったアークス達が一斉に踊る姿は，まさに壮観の一語だ。
　最後に酒井氏が「こうしてみんなで盛り上がれるのは本当に幸せで，嬉しいことだと思います。これからもPSO2にしかできないことをやっていきます。」と語り，5都市6会場を巡ってきた「ファンタシースター感謝祭2016」を締めくくった。

4Gamer「ファンタシースターオンライン2」特設サイト

「ファンタシースターオンライン2」公式サイト