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「ファンタシースター感謝祭2013」名古屋大会をレポート。ゼッシュレイダVS.トランゼクシアの「怪獣大決戦」や開発陣によるQ&Aコーナーなどで会場は大盛り上がり
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印刷2013/06/17 19:22

イベント

「ファンタシースター感謝祭2013」名古屋大会をレポート。ゼッシュレイダVS.トランゼクシアの「怪獣大決戦」や開発陣によるQ&Aコーナーなどで会場は大盛り上がり

画像集#002のサムネイル/「ファンタシースター感謝祭2013」名古屋大会をレポート。ゼッシュレイダVS.トランゼクシアの「怪獣大決戦」や開発陣によるQ&Aコーナーなどで会場は大盛り上がり
 2013年6月15日,愛知県名古屋市にある名古屋国際会議場において,イベント「ファンタシースター感謝祭2013」が開催された。
 このイベントは,オンラインRPG「ファンタシースターオンライン2」PC / PS Vita)のPC版サービスイン1周年を記念して開催されたもの。6月9日に開催された東京会場を皮切りに,名古屋会場,福岡会場(6月29日開催),大阪会場(7月14日開催),札幌会場(7月28日開催)の全国5都市を回るというものだ。
 イベントの目玉となるのは,「PSO2」のアークス最速No.1を決定する公式タイムアタック大会「アークスグランプリ」で,PC版とPS Vita版,それぞれの名古屋地区代表が選出された。なおアークスグランプリの決勝大会は,8月3日にディファ有明で開催される予定だ。
 そのほか,「PSO2」開発陣によるステージイベントや物販コーナーなど,多くの催し物が用意されていた,イベントのレポートをお伝えしよう。

「ファンタシースターオンライン2」公式サイト

「ファンタシースター感謝祭2013」特設サイト


関連記事:
「ファンタシースターオンライン2」の「EPISODE2」情報が公開。「アークスグランプリ」東京地区予選も行われた「ファンタシースター感謝祭2013」の模様をレポート

「設定画展示コーナー」には,未公開イラストも含めた多数のイラストを展示
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キャラクターパネルのコーナーには,EPISODE2で実装される新種族「デューマン」も展示されていた
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一番人気だったナウラショップ(物販コーナー)には,会場を横断するくらいの長蛇の列ができていた。ちなみに,大会出場者は物販コーナーに優先で入場できたとのこと
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会場で写真撮影に気軽に応じていた,リリーパ族と相変わらずセクシーなハニュエールさん。TGS 2012会場にいた巨大なヴォル・ドラゴンも展示されていた
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自由にイラストやコメントが書き込める「らくがきコーナー」は,多くのファンによる力作ぞろい。そのほか会場内には飲食コーナーや,同じシップのプレイヤー同士が交流できる「SHIPコミュニケーションエリア」もあった。PS Vitaを持って来て会場内でも「PSO2」をプレイする,熱心なファンが多かったのが印象的だ
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ステージイベントでは,会場限定で「アークスロード」を詳しく紹介


 ステージイベントは2部構成となっており,第1部では7月17日に実装される「Code:EPISODE2」の話題を中心に,「PSO2」シリーズプロデューサーの酒井智史氏,「PSO2」シリーズディレクターの木村裕也氏,PS Vita版ディレクターの菅沼 裕氏がプレゼンテーションを行った。
 なお,ステージで紹介された内容のうち,東京会場で行われた「PSO2放送局」ステージと重複する部分については,詳細を割愛する。詳しく知りたい人は,「こちら」の記事に目を通してほしい。

写真左から,菅沼 裕氏,酒井智史氏,木村裕也氏
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 まずは,既出の情報をまとめてお伝えしよう。
 現在,PS Vita版のユーザーが50万を突破したことを記念したキャンペーンが行われており,7月31日までにゲームにログインすると,「トライブースト+100%」がプレゼントされる。
 6月12日から配信中の「セガ・スターセレクション」では,「ぷよぷよ」「戦場のヴァルキュリア」「セブンスドラゴン2020-II」「バーチャファイター5」とのコラボコスチュームが,7月24日11:00までの期間限定でACスクラッチで販売中だ。
 また,6月12日のアップデートでは,「アークスビンゴシステム」やイベントクエスト「境界を砕く混沌」が配信された。なお一部不具合の発生しているアークスビンゴシステムについては,6月19日のアップデートで修正されるとのこと。

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 6月19日には,クーナのステージライブがアークスロビーで見られるようになり,凍結の力を取り戻したダークファルス強化版が襲来する。ちなみに,このライブイベントに合わせて,サイリウムを振る“オタ芸”のようなロビーアクションがすでに追加されているので,そちらもぜひチェックしてほしい。
 6月26日にもアップデートが実施され,期間限定の七夕ロビー,新しいACスクラッチ「絢爛豪華 スターフェスタ!」,期間限定クエスト「アークスシップの炎渦」などが実装される。

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 2013年3月に実施された「ファンタシースターシリーズ25周年記念コンサート シンパシー2013」のCDは,9月25日に発売が予定されている。関連CDが4か月連続でリリースされることは告知済みだが,酒井氏は会場で,そのうちの1枚が“がっつりしたサントラ”になると話していた。
 また,現在テスターを募集中のAndroid版「ファンタシースターオンライン2 es」のクローズドβテストについての話題も上がった。iPhone版でのテスト予定はないが,サービス予定はもちろんあるとのこと。ただし,サービス開始時期はAndroid版より少し遅れる模様だ。

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ミニサントラCDが付属するPC版のプレミアムパッケージVol.2は7月17日発売。同梱されるコードは,PS Vita版でも利用可能だ
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「ボーダーブレイク ユニオン Ver.3.0」との相互コラボも,8月7日11:00まで実施されている
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現在開催中のアイテムデザインコンテストでは,「武器迷彩」「コスチューム」「アクセサリー」の3部門で応募が可能。締切は7月16日16:00だ
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7月24日発売予定の「PSO2」のドラマCD「『PHANTASY STAR ONLINE 2』〜Project ドリームアークス!〜」では,ゼノ(CV:木村良平さん),エコー(CV:日笠陽子さん),アフィン(CV:下野 紘さん)の3人以外にも,10人ほどの人気NPCが登場するとのこと
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NTTドコモとauで6月19日15:00よりキャリア決済に対応。遅れての対応になるが,ソフトバンクもキャリア決済できるよう,検討を進めているそうだ

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 EPISODE2関連でも,開発陣から新情報が飛び出した。
 まず新種族「デューマン」ついては,アタッカー向きだが,HPや防御力は低くなる。その代わり,打撃は全種族中トップで,射撃は(技能を除けば)キャストとほぼ同等となる。法撃もニューマンに次いで高いという。
 なお,種族の“転生”はできないが,その代わりにEPISODE2実装のタイミングで,2体目のキャラクター作成も無料で行えるようになる。

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 「ブレイバー」は,新武器カテゴリ「カタナ」「バレットボウ」を扱える新クラス。ハンター/レンジャー/フォース同様,キャラクターメイク直後から使用できる初期クラスとなる。
 カタナでは,アクティブスキルのカタナコンバットを使うと,発動中に殺陣のような動きをする高速戦闘が可能。「カタナギア」を溜めた状態でジャストガードを成功させると,居合い斬りのジャストカウンターが自動的に発動する。
 さらに,カタナギアを最大まで溜めてジャストカウンターを発動させると,一定時間,クリティカル100%かつ威力が上がった状態で戦えるとのこと。さらにこの状態で,カタナコンバットとの併用もできるらしい。
 バレットボウには,アクティブスキルの「ラピッドシュート」が存在する。発動すると通常攻撃の回数に応じて弾数が最大3発まで増えるそうだ。なおこれは,チャージショットにも適用されるとのこと。
 そのほか,新しいスタンスに「ウィークスタンス」が導入される。これは,通常攻撃のダメージが下がる代わりに,弱点部位に対しては攻撃力がアップするというもの。

 「PSO2」では4つ目となる新惑星「ウォパル」には,海王種というエネミー,鳥型のダーカーなどが登場する。ウォパルの「海岸」は,クエスト中に天候だけでなく時間もシームレスに変化するというフィールドで,登場するエネミー達も,昼夜で攻撃パターンが異なるという特徴を持つ。
 新ボスエネミーのバル・ロドスを紹介するムービーでは,ファンにはお馴染みの“イカダ”に乗った戦闘シーンが紹介された。また,ゲル・ブルフを迎撃するという新しいインタラプトイベントがあり,イカダの銃座でゲル・ブルフを倒せるそうである。

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 会場限定の新情報として紹介されたのは,EPISODE2で実装される新要素「アークスロード」の詳細について。
 これは,すべてのプレイヤーをエクストリームクエストができるくらいの上級者になるまで導くもので,ガイドにしたがってプレイするだけで,ゲーム内のあらゆる要素を学べるという。
 進行状況を示すスタンプカードをいっぱいにすると報酬がもらえ,次の段階へと進める。実装後は,すべてのプレイヤーが初心者向けカードから始めることになるが,達成条件を満たしていれば自動的にスタンプが押され報酬がもらえるので,やり直しをする必要などはないという。

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 EPISODE2におけるメインストーリーは,7月17日のアップデートの翌週以降から新展開となり,EPISODE1のマターボード10枚目をクリアすると開放される。EPISODE2の実装に伴ない,EPISODE1のマターボードの出現率は大幅に緩和されるそうだ。また,クリアしたエピソードのダイジェストを確認できる機能も実装されるとのこと。
 なお,「イオ」や「アザナミ」など一部のキャラクターは,メインストーリー展開前からロビーに登場し,クライアントオーダーなどを受けられるそうだ。新キャラの「ルーサー」は,“最後のフォトナー”という気になるキャッチコピーが付いていた。会場でも詳細は語られなかったが,EPISODE2の重要なファクターを握る人物になりそうだ。

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 そのほか,新フォトンアーツは武器カテゴリに1つずつ追加され,テクニックは全属性に1つずつ用意されるそうである。木村氏によれば,スキル追加に合わせて「全スキルツリー初期化パス」の配布を検討しているそうなので,実装を期待して待とう。

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ステージイベント第2部の「怪獣大決戦」はゼッシュレイダ対トランゼクシア。プレイヤーの質問に答えるQ&Aコーナーも


ステージイベント第2部では,PSO2放送局副局長でお馴染み,声優の会 一太郎さんが出演。ステージを仕切って大いに盛り上げてくれた
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 ステージイベント第2部は,東京会場で披露された「怪獣大決戦」でスタート。名古屋会場では,ゼッシュレイダとまさか(?)のトランゼクシアの対決となった。
 今回は,決着が付くまで約15分という長尺だったため,会場では序盤からかなり“早送り”で上映されていた。最終的にはゼッシュレイダの勝利となったものの,攻撃を華麗にかわすなど,まるで“中の人”がいるかのようなトランゼクシアの動きに,会場は大盛り上がりだった。

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 続いては,来場者から寄せられた質問や要望に,開発陣が答えるというQ&Aコーナーへ。ここでは,会場で取り上げられた質問をいくつかピックアップして紹介していこう。

 まずは,「ガンナーに救いの手を」という,ガンナーの上方修正要望から。これについては木村氏が回答し,先述のようにEPISODE2では全クラスにスキルが追加され,ツインマシンガン用のスキルも実装されるので,まずはそれを試してみてほしいとのこと。

 新種族のデューマンに関しては,「ファンタシースターポータブル2 インフィニティ」にあったインフィニティブラストは実装されるのか,という質問が上がった。菅沼氏は実装されないと回答し,その理由を,PSO2では種族ごとの差が開き過ぎないようにしているためとした。

 デザインで一番大変だったエネミーはどれか,という質問には,酒井氏がダークファルス,木村氏はビッグヴァーダー,菅沼氏はクロームドラゴンを挙げた。
 ビッグヴァーダーについては,戦艦のような大きいエネミーに乗れたら楽しいだろうと,そのコンセプトから完成形に持っていくまで,かなり試行錯誤を繰り返したと木村氏はコメントしていた。なお酒井氏は,今までのシリーズでは,エネミーはデザイン先行のものが多かったが,「PSO2」では遊んでいて楽しいという仕様を先に決め,そこからデザインを起こす形にしていると補足していた。
 菅沼氏が挙げたクロームドラゴンは,PS Vita版のサービス開始に合わせて実装されたエネミーである。菅沼氏は,酒井氏に「ラスボス(=ダークファルス)のあとに出すボスを考えて」と言われ,かなり頭を悩ませ,ダーカーを捕食してパワーアップするドラゴンというアイデアにたどり着いたのだとか。最初は,クエストで倒すべき敵まで捕食してしまったのにも悩まされたとのこと。

 「チームでできることを増やしてほしい」という要望については,木村氏が回答。詳細までは明らかにされなかったものの,8月をめどに,「皆でおそろい」となるような新要素を入れる計画だという。

 そして,「素晴らしく運がないな君は(笑)」とプレイヤーを煽り過ぎたのが原因なのか,アイテムラボの店員NPC「ドゥドゥ」の討伐クエストを実装してほしいという要望(?)も上がっていた。
 これについて木村氏は,最近ドゥドゥは忙しくなってきたので,今後アイテムラボに新人が入るらしいとほのめかした。
 その新人はドジっ子属性の女の子らしいので,一抹の不安を感じるプレイヤーもいるかもしれないが,システム的には強化確率はドゥドゥとまったく変わらないとのこと。どうやら,ドゥドゥの顔も見たくなくなったプレイヤーに向けての対応策らしい。なお,ドゥドゥがリストラされるわけではないようなので,ドゥドゥファン(?)は安心してほしい。


アークスグランプリ名古屋地区代表が決定。PS Vita部門は「終焉の銀河」チーム,PC部門は「ご飯たべたら考える」チームが優勝


セミファイナルの解説は,酒井氏,木村氏,菅沼氏が担当。決勝ラウンドでは会さんも解説に加わった
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 アークスグランプリは,あらかじめ用意されたキャラクターを使って,専用クエストのクリアタイムを競うというもの。PS Vita部門は2人1組,PC部門は4人1組のチームで挑むことになる。なおキャラクターは,種族と性別は自由に選べ,クラスはファイター×ハンター,ガンナー×レンジャー,フォース×テクターのいずれかを選ぶ形になっている。

 会場では,PS Vita部門とPC部門の予選を勝ち抜いた各4組のチームが,トーナメント形式で決勝ラウンドを戦った。

●PS Vita部門決勝ラウンド進出チーム

予選通過タイム1位(4分38秒56):ありんこに駆除されたい
予選通過タイム2位(6分20秒28):ドゥドゥ討伐クエはよ
予選通過タイム3位(6分26秒21):終焉の銀河
予選通過タイム4位(6分33秒19):し,しまった…つい力が…

●PC部門決勝ラウンド進出チーム

予選通過タイム1位(2分04秒63):シャングリ・ラ
予選通過タイム2位(2分37秒14):ご飯たべたら考える
予選通過タイム3位(2分39秒95):エクレア
予選通過タイム4位(3分25秒45):Anony mous


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 予選大会のクエストは,龍族とダーカーが多数出現する浮遊大陸が舞台で,最終エリアにはクロームドラゴンが待ち構える。なお名古屋大会以降は,所持アイテムにスケープドール1個が追加,カスタマイズ時間は2分以内,10分以内にクエストクリアできないと失格になるなど,大会レギュレーションの一部が変更されている

 セミファイナルの組み合わせは,予選1位と4位,2位と3位が直接対戦する形で,クリアタイムが速いほうが決勝に駒を進められる。PS Vita部門では「ありんこに駆除されたい」チームと「終焉の銀河」チームが,PC部門では「シャングリ・ラ」チームと「ご飯たべたら考える」チームがそれぞれ勝ち上がった。

 PS Vita部門の決勝ラウンドは,「ありんこに駆除されたい」チームがヒューマー(ヒューマン男のファイター×ハンター)のペア,「終焉の銀河」チームがヒューマーとレイキャシール(キャスト女のガンナー×レンジャー)という組み合わせでチャレンジ。
 クエストが始まると,両チームともエネミー群を次々と撃破していき,ほぼ互角の戦いに見えたが,「ありんこに駆除されたい」チームが30秒ほど先行してクロームドラゴンのエリアに侵入した。しかし,「ありんこに駆除されたい」チームの1人が1回力尽きてしまったこともあってか,「終焉の銀河」チームが先にクロームドラゴンを倒し,名古屋大会の優勝を飾った。

画像集#056のサムネイル/「ファンタシースター感謝祭2013」名古屋大会をレポート。ゼッシュレイダVS.トランゼクシアの「怪獣大決戦」や開発陣によるQ&Aコーナーなどで会場は大盛り上がり
・PS Vita部門名古屋大会1位:「終焉の銀河」チーム クリアタイム5分32秒16
・PS Vita部門名古屋大会2位:「ありんこに駆除されたい」チーム クリアタイム5分46秒45

 PC部門の決勝ラウンドは,「シャングリ・ラ」チームと「ご飯たべたら考える」チームの対戦。両チームのメンバー構成は,以下のとおりだ。

●「シャングリ・ラ」チーム
・ヒューキャシール(キャスト女のファイター×ハンター)
・レイキャシール
・レイキャシール
・レイキャスト(キャスト男のガンナー×レンジャー)

●「ご飯たべたら考える」チーム
・レイキャシール
・ヒューキャシール
・ヒューキャシール
・ヒューキャシール

 こちらは,4人パーティということもあって,開発陣による解説が間に合わないほどのスピーディな展開に。両チームとも2分が経過する前にボスエリアに侵入し,クロームドラゴンが気の毒になるくらいあっという間に倒してしまった。クリアタイムは以下のとおりで,「ご飯たべたら考える」チームが,名古屋大会での優勝を飾った。

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・PC部門名古屋大会1位:「ご飯たべたら考える」チーム クリアタイム2分03秒12
・PC部門名古屋大会2位:「シャングリ・ラ」チーム クリアタイム2分18秒34

 優勝した「終焉の銀河」チームと「ご飯たべたら考える」チームには,記念メダルおよびゲーム内で使用できる2万5000AC(アークスキャッシュ)と地区優勝記念ルームグッズ,準優勝の「ありんこに駆除されたい」チームと「シャングリ・ラ」チームには,記念メダルおよび1万5000ACと地区準優勝記念ルームグッズがそれぞれ贈られた。
 なお,決勝ラウンドに進出した4チームすべて,8月3日にディファ有明で開催される決勝大会への出場権利が与えられる。

 名古屋会場のイベントレポートは以上となる。
 記事冒頭でも書いたように,本イベントは今後,福岡会場(6月29日),大阪会場(7月14日),札幌会場(7月28日)の開催が予定されている。アークス最速No.1を決めるアークスグランプリも,各会場でまだエントリーを受け付けており,1人からの応募も可能だ。会場に足を運んでみようと考えている人は,ぜひ大会参加も検討してみてほしい。

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