「デッドライジング2」が明日発売。本日公開された「PSYCOPATH（サイコ）」キャラクター3名の特徴を掴んでおこう

　カプコンのゲームクリエイター，稲船敬二氏がプロデュースする「デッドライジング2」（PS3 / Xbox360）が，明日（9月30日）発売される。

　アメリカのコロラド州ウィラメッテという，人口5万人ほどの小さな町にあるショッピングモールを舞台にした「デッドライジング」。その続編となるデッドライジング2の舞台は，前作の主人公フランク・ウェストが巻き込まれた“ウィラメッテ事件”から約5年の歳月を経たアメリカの，ネバダ州にある街「フォーチュン・シティ」だ。

　プレイヤーは，この街で本作の主人公「チャック・グリーン」を操り，ゾンビ感染した愛娘「ケイティー」のため，ゾンビ化を抑制する薬“Zombrex”を探すことになる。
　今回は，そんな本作で「PSYCOPATH（サイコ）」として登場するキャラクター3名を，以下の囲みで紹介する。彼ら3人＋1匹（？）は，前作でフランクに襲い掛かった“ピエロ”や“店長”同様に，チャックの前に立ちはだかってくる。スクリーンショットの様子から，あらかじめ各々の特徴を掴んでおこう。

Ted（テッド）
カジノで連日行われているタイガーショウに出てくるベンガルトラの飼育係。唯一の友達であるSNOWFLAKE（スノーフレイク）に新鮮なお肉を食べさせるために、生きた人間を襲っている。自分のことを馬鹿にする人間が大嫌い

目の前のチャックを食べても良いとスノーフレイクに教えるテッド。腹をすかせたトラに襲われたらひとたまりもない・・・

動物なら火を怖がるかも・・・？先に火の付いたトーチで追い払おう

ベンガルトラのSNOWFLAKE（スノーフレイク）とTed（テッド）の両方を一度に相手にしなければならない

Leon Bell(レオン・ベル) チャックといっしょにＴｉＲに出場していたライバル選手。かつては、モトクロスのチャンプであるチャックに憧れていたが、今のチャックには幻滅している・・・チャックを越え、自分こそＮｏ．１のライダーとして名乗りを上げるため、チャックに勝負を挑む

モトクロスの元チャンピオンの名に賭けて、ヤツの暴走を止めろ!!

相手は逃げているだけではない。乗っているバイクはあの悪趣味番組「TERROR IS REALITY」（TiR）で使用されている対ゾンビ用のチェーンソウバイク、真っ向勝負では部が悪そうだ・・・

Brent Ernst(ブレント・アーネスト) 子どもたちに大人気のフォーチュンシティのマスコット「Slappy(スラッピー)」の中の人。今日はバイトの帰りに憧れの「スラッピ―」の彼女「スージー」の中の人と初めてのデートの約束だったのに、その娘が今回のゾンビアウトブレイクで死んでしまって失意に暮れている・・・アウトブレイクの犯人と言われているチャックに復讐するために、スラッピーの着ぐるみを着たまま徘徊している

ローラースケートに乗った子供たちの人気者「SLAPPY」。ここから先はいつもと違うショーの始まりだ

火炎放射機のような武器を使い、チャックを焼き殺そうとしてくる。なんとも恐ろしい光景である

ローラースケートを履いているだけあって動きは素早い。ある程度犠牲を伴っても近づくしかないか？

「デッドライジング2」公式サイト