「ストリートファイターIV」，“アーケード待ち受け”をはじめとしたオリジナルモードの数々が明らかに

メインメニュー（Xbox 360版）

メインメニュー（PLAYSTATION 3版）

　2月12日に発売予定の「ストリートファイターIV」（Xbox 360版/PLAYSTATION 3版）で，コンシューマ版オリジナルのモードの数々が公開された。

　コンシューマ版では，アーケード版同様にCPU戦が楽しめる「アーケードモード」をはじめ，対戦プレイに特化した「VSモード」，技やコンボの練習ができる「トレーニングモード」，提示される課題に挑戦する「チャレンジモード」が用意される。また，ゲーム内に収録された映像やイラストなどが見られる「ギャラリー」，コントローラのボタン配置や画面のゲージ位置の調整などが行える「オプション」もある。それぞれの詳細は，以下に引用したリリース文で確認してほしい。

ＶＳモード

対戦プレイに特化したゲームモードが「ＶＳモード」だ。プレイヤー同士での対戦だけでなく、キャラクターを指定しての対ＣＰＵ戦や、ＣＰＵ同士の対戦を観戦することもできる。マッチ数や試合時間の設定だけでなく、それぞれのプレイヤーにハンディキャップを設定することも可能だぞ。

プレイヤー同士の対戦だけでなく対ＣＰＵ戦もできる

Xbox 360版	PLAYSTATION 3版

ラウンド数や試合時間の設定も可能。思う存分対戦しよう。

試合終了後は同じキャラで再試合かキャラを選ぶ直すかも選択することができる。

トレーニングモード

様々な技やコンボの練習をするためのモードが「トレーニングモード」だ。トレーニングメニューでは相手キャラクターの状態を立ち/しゃがみ/ジャンプなど細かに設定可能。さらにスーパーコンボゲージやリベンジゲージに関する設定（常にＭＡＸ等）や、方向キーとボタン入力の表示、コンボによる総ダメージなど細かなデータも確認できるのだ！

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チャレンジモード

提示される様々な課題に挑戦するのが「チャレンジモード」だ。「チャレンジモード」は制限時間内のステージクリアを目指す「タイムアタック」、規定の体力内でＣＰＵキャラクターを何体倒せるかに挑戦する「サバイバル」、各キャラクターの基本技やコンボに挑戦する「トライアル」と主に３つの項目に分かれている。君は全ての課題をクリアすることができるか！？

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「サバイバル」の流れ
（1）チャレンジするレベルを選択

まずは挑戦したいレベルを選択。開始直後はレベル１しか選択できないが、クリアしていけば新たなレベルも選択可能となるぞ。レベルによってはゲージが使い放題など、特殊な条件が決められている場合もある。

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（2）キャラを選んでゲーム開始

使用するキャラクターを選んだらゲーム開始。制限時間内に決められたステージ数をクリアしよう。なお、タイムアタックとサバイバルは試合が１ラウンド制となっている。

（3）制限時間内に全ての敵を倒す

ステージをクリアすると、プレイ内容に応じた評価によってボーナスが与えられる。タイムアタックなら制限時間が増加するので、より高評価を狙っていこう。

（4）クリア条件を達成でレベルクリア！

タイムアタックでは規定のステージ数を制限時間内にクリア、サバイバルは体力ゲージが無くなった時点で規定人数を倒してしていればクリアだ！条件は徐々に厳しくなっていくぞ。

「トライアル」の場合
「トライアル」は「タイムアタック」や「サバイバル」とは一風変わった内容になっている。相手を倒すというものではなく、技の習得やコンボ練習を主軸に置いているものだ。低いレベルの課題はかなりシンプルだが、高レベルになると、指が追いつかないような超絶連続技を決めろという課題も！

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ギャラリー
ゲームをプレイしていくと、様々な要素がオープンされていく。ギャラリーではゲーム中に収録されている映像や、これまでに公開されたスペシャルトレーラー映像だけでなく、開発中に描きおこされた貴重なキャラクターのイラストなども見ることができる。コンプリートを目指そう！

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オプション
オプションではコントローラーのボタン配置やサウンドの調整以外に、ゲージ位置の調整も行うことが可能！体力ゲージとスーパーコンボゲージを別々に移動できるので見やすい位置に配置しよう。

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　また，本作はオンラインでの通信対戦に対応している。通信対戦には，対戦結果がオンラインのランキングに反映される「ランクマッチ」，ランキングに反映されない「プレイヤーマッチ」の2種類がある。「ランクマッチ」では，対戦に勝利すると得られる「バトルポイント」でランキングが決定されるのだが，「バトルポイント」は強い相手を倒すほど多く得られるようになっている。
　なお，本作はXbox 360とPLAYSTATION 3で発売されるが，通信対戦およびランキングは，同じ機種同士でのみ可能なのでご注意を。

Xbox 360版	PLAYSTATION 3版

　「ネットワーク対戦モード」では対戦ロビーの作成や，対戦ロビーを作成しているプレイヤーの検索と対戦の申し込みが可能。対戦ロビーを作成する場合は，ラウンド数や試合時間，使用言語の設定などを行える。
　検索する側は，条件を設定して対戦相手の絞り込みが可能なほか，対戦可能な相手をすぐに見つけたい人向けに「クイックマッチ」が用意されている。

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　そして，通信対戦で注目なのが，「アーケード待ち受け」だ。この機能を有効にすると，対戦相手が現れるまではアーケードモードをプレイでき，対戦相手が出現すると，乱入対戦の演出とともに自動的にネットワーク対戦に切り替わるという。対戦での待ち時間が煩わしいと感じている人には，うれしい機能だろう。
　なお，アーケード待ち受けにおいても，先述のランクマッチ/プレイヤーマッチの指定やラウンド数の設定をあらかじめ行うことができる。
　そのほか，ネットワーク対戦における「ステータス編集」や「プレイヤーデータ」については，以下のリリース文で確認してほしい。

Xbox 360版	PLAYSTATION 3版

ステータス編集
ネットワーク対戦では自分の称号やアイコンなどを設定することができる。選べる称号は、ゲームをプレイしていくことで増やすことができるぞ。また、この項目では「アーケード待ち受け」での対戦に関する設定も行える。「アーケード待ち受け」をする前にここで「ランクマッチ」「プレイヤーマッチ」の指定や、ラウンド数設定などをしておこう！

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プレイヤーデータ
通信対戦での戦績やキャラクターの使用率、獲得したメダルの状況、ネットワーク対戦モードでのランキングを確認することができるぞ！

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