日本ファルコムから2009年9月17日に発売予定のPSP用ソフト「
Ys SEVEN」の最新情報が公開された。
今回は,新たなパーティキャラクター「ムスタファ」「マイシェラ」の二人を紹介する。ムスタファは砂漠地帯にある「セグラムの里」の里長,マイシェラは峡谷地帯にある「カイロスの里」の里長という設定だ。
リリースによれば,セグラムは炎の民,カイロスは風の民とも称され,ムスタファとマイシェラが治める里はいずれも,かつてアルタゴを治めていた“五氏族の里”の一つに数えられる。ほかの五氏族の里では,
「こちら」の記事で大地の民「シャヌアの里」を紹介しているのであわせて参考にしてほしい。また,公式サイトには海の民エドナ,月の民イスカについての記述もあり,続報も気になるところだ。
ムスタファ(Mustafa) |
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砂漠地帯にある《セグラムの里》の若き里長。竜騎士団のドライゼン将軍の息子だが、里を捨てた父親を嫌っている。かなりの武術の腕の持ち主で、巨大なハンマーを自由自在に振り回す。病にかかっている妹がいるらしく、彼女の身を過保護なくらい心配している。 |
マイシェラ(Mishera) |
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峡谷地帯にある《カイロスの里》の里長で盲目の巫女。不思議な先見の力と風を操る術に長け、古いアルタゴの伝承にも詳しい。アドルたちの里の来訪も予見し、導き手としての役割を果たす一方、目が見えない身でありながらも頼もしい使い手として同行を申し出てくる。 |
セグラムの里(Segram Village) |
アルタゴ公国の南西に広がる砂漠地帯に位置する集落。“活力”を司ると伝えられている《炎竜》を未だに奉じ続けており、その炎の一部を移したとされる大きな拝殿が里の中に建てられている。砂漠には巨獣も多く、若き族長の元に里の戦士たちは結束しているらしい。 |
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カイロスの里(Kylos Village) |
アルタゴ公国の北西にある峡谷地帯に位置する集落。“息吹”を司ると伝えられている《風竜》を未だに奉じ続けており、里にある数多くの風車は、里人の敬虔な信仰心を表したものだとされている。不思議な先見の力を持つ盲目の巫女が里を治めているらしいが…。 |
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