ロシアの攻撃ヘリKa-50を操縦する，「DCS：Black Shark」が発表

　ロシアのゲームデベロッパEagle Dynamicsは，ロシアが誇る戦闘攻撃ヘリコプターKa-50“Black Shark”を操縦するコンバットフライトシミュレーション「Digital Combat Simulator: Black Shark」を発表した。

　Digital Combat Simulator: Black Sharkは，Ka-50戦闘ヘリを操縦することだけに的を絞ったゲームで，一般的なフライトゲームのように複数の機種は収録されていない。
　その代わり，実機を徹底的にリアルに再現することを目標としているほか，飛行できる範囲は西コーカサス地方33万平方キロにも及ぶ広大な地域となっている。
　The Fighter Collectionより，2008年に発売される予定で，ゲームの公式サイトは「こちら」にオープンしている。多数のスクリーンショットが公開されているので，コンバットフライトゲームが好きな人はチェックしてみよう。

　なお，本作はDigital Combat Simulatorシリーズとしてシリーズ化される予定で，今後はA-10A“Warthog”，AH-64A“Apache”といった機体が登場する予定。