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ターン制ストラテジー「ゲリー グリグスビー ワールドアットウォー ア ワールドディバイデッド 日本語版」が,8月31日に発売
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印刷2007/07/20 19:01

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ターン制ストラテジー「ゲリー グリグスビー ワールドアットウォー ア ワールドディバイデッド 日本語版」が,8月31日に発売

 ズーは,6月29日に発売されたばかりの「ゲリー グリグスビー ワールドアットウォー 日本語版」関連記事)に機能やシナリオを追加した,「ゲリー グリグスビー ワールドアットウォー ア ワールドディバイデッド 日本語版」8月31日(金)に発売する。価格は,6090円(税込)

 本作は,第二次世界大戦をテーマにしたターン制ストラテジーゲーム。前作の「1940年春〜」「1941年夏〜」「1942年春〜」「1943年夏〜」の四つのシナリオに加え,「東vs西」の計五つのシナリオが用意され,さらに「総力戦」「電撃戦」「民主主義の武器庫」「稀な勇気」の四つのキャンペーンが収録されている。登場国家は前作と同じ,ドイツ軍,日本軍,ソ連軍,西連合軍,中国軍の五つだ。



 ボードゲームタイプのシステムは前作と同様だが,今作では「スパイ活動」「信号諜報」などの機能が追加されている。これによって敵軍の研究開発を盗み,自軍の研究に割り当てたり,対決時のサイコロの出目にボーナスを与えたりできるようになった。
 また,「国家間状況画面」に「交易協定」フィールドが追加され,中立国との交易協定の締結を試みることができるようになる。うまく締結できれば無駄な戦闘/浪費が防げ,自軍を有利な立場にできるというような,政治的戦略を広げることが可能だ。
 このように,今作では別の側面から戦局を動かすことが可能である。なお,Eメールでの対戦が可能なPBEM(Play-By-EMail game)システムも,もちろん健在だ。



 前作の発売から,2か月で発売されることになった本作。こんなに早いペースで日本語版の続編がプレイできるというのは嬉しいことなのだが,逆にこんなに早く発売されるなんて,と前作を買った人には少しショックな発表かもしれない。なお,残念ながら今作もWindows Vistaでの動作はサポート外となっているので注意しよう。(Nobu)

  • 関連タイトル:

    ゲリー グリグスビー ワールドアットウォー ア ワールドディバイデッド 日本語版

  • 関連タイトル:

    ゲリー グリグスビー ワールドアットウォー

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