「ラストカオス」，ノートPCでの動作状況は？　動作検証レポートが公開

　10月30日よりクローズドβテストが実施中のMMORPG「LAST CHAOS（ラストカオス）」において，YNK JAPANがノートPCでの動作を検証したレポートが公開された。


　検証は，Gateway MX6212J（CPU：CeleronM/1.46GHz，メインメモリ：512MB，オンボードのグラフィックスチップ）およびSony VAIO VGN-P90HS（CPU：ATOM/1.86GHz，メインメモリ：2048MB，オンボードのグラフィックスチップ）で行われている。それぞれメモリやCPUに不安はあるものの，序盤だけという条件付きながら正常に描画されていると報告されている。ただし，ほかのプレイヤーが画面内に存在するときは処理が重くなり，カクツクとのことだ。
　なお，同じくYNK Japanで行われた，Sony VAIO VGN-P90HSを使っての検証動画を掲載したので，ノートPCでプレイしたいという人は確認してほしい。

◆　低スペックノートPCでのプレイ検証結果について

○　検証タイトル　「LAST CHAOS（ラストカオス）」
http://lc.gamecom.jp/

○　ゲームジャンル
　オンラインロールプレイングゲーム（MMORPG） / 無料ネットゲーム / ファンタジー系 / 3D


○　検証PC紹介

※編注：MX6212Jのメインメモリは，公式サイトでは512MB。またVGN-P90HSの発売日は2009年1月となっている

○　検証結果について

○　感想
描画などにおいてはノートPCの特性上、画面が小さい為、不自然さは余り感じられず正常な形で描画された印象であります。
動画まわりにおいては、CPU、メモリのスペック不足により、ユーザーキャラクターが混在する街中などでのカクカクさは、避けられない印象です。
今回はケーブル接続ではなく、無線でのプレイを試しみましたが、1時間程度のプレイ時間中、一度も途切れる事もなくゲームプレイが可能でした。
検証PC自体が数年前に購入したノートPCではあるため、最近公開されたミニノートなどであっても搭載スペックによっては、プレイが可能なのではないかと感じました。


○　検証スクリーンショット（Sony vaio VGN-P90HS)

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ラストカオス・GMブログ　：　http://game.ap.teacup.com/lastchaos/
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