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書籍「198Xのファミコン狂騒曲」刊行記念イベントを11月16日,17日に大阪・梅田で開催。塩崎剛三氏と声優の後藤ヒロキ氏が登壇
塩崎氏はかつて,パソコン雑誌「ログイン」の副編集長や,週刊ゲーム情報誌「ファミコン通信」の2代目編集長を務めた人物だ。8月にリリースされた本書は塩崎氏初の自伝となり,「ファミコン通信」をゲーム雑誌ナンバー1にするまでの記録や,編集者だけではなく「オホーツクに消ゆ」「いただきストリート」といったゲーム開発にも挑戦した経緯が描かれている。
イベントでは,塩崎氏と「北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ 〜追憶の流氷・涙のニポポ人形〜」で音響監督も務めた声優の後藤ヒロキさんがステージに登壇し,当時のさまざまなエピソードやゲームの開発裏話などを語る予定だ。さらに,塩崎氏と後藤さんの特別ライブも用意されているとのこと。
チケットは前売り券が3000円,当日券が3500円,配信が3000円(すべて税込)となる。詳細は以下のリリース文でチェックしよう。
ファミ通VS.ファミマガの歴史。塩崎剛三氏と山本直人氏,レジェンド編集者がマイコン誌時代からファミコンブームまでを語る
元「ログイン」「ファミコン通信」編集長である塩崎剛三氏の書籍「198Xのファミコン狂騒曲」が8月31日に発売される。これを記念し,塩崎剛三氏と「ファミリーコンピュータMagazine」元編集長である山本直人氏との対談を掲載する。ファミ通とファミマガがライバルとしてしのぎを削った日々を両名が語る。
書籍「198Xのファミコン狂騒曲」,8月31日に発売。雑誌「ログイン」「ファミコン通信」で要職を務めた塩崎剛三氏初の自伝
東府屋ファミ坊こと塩崎剛三氏は2024年5月23日,書籍「198Xのファミコン狂騒曲」が8月31日にSBクリエイティブから発売されることを,自身のXで発表した。価格は2200円(税込)。これは,雑誌「ログイン」「ファミコン通信」で要職を務め,ゲーム開発にも携わった塩崎氏初の自伝になる。
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「『198Xのファミコン狂騒曲』刊行記念イベント in大阪」詳細ページ
『198Xのファミコン狂騒曲』
刊行記念2日連続イベント開催!
11月16日(土)梅田ラテラル
11月17日(日)ヨドバシカメラマルチメディア梅田
東府屋ファミ坊こと塩崎剛三と
声優兼音響監督の後藤ヒロキが贈る!!
ファミコンブームに湧いた1980年代の模様を描いた『198Xのファミコン狂騒曲』。その出版を記念して、関西で著者みずからが当時を語るイベントを開催。当時のことを知るファンには懐かしく、当時のことを知らないファンには新鮮に。そんな価値ある体験をお贈りする、レトロゲームファン必見のイベントを2本立てでお届け!
▼第1弾
11月16日(土曜日)13:00から
梅田ラテラル 「後藤ヒロキが東府屋ファミ坊をハダカにする」
【Webページ】
https://lateral-osaka.com/schedule/2024-11-16-13710/
▼第2弾
11月17日(日)14:00から
ヨドバシカメラマルチメディア梅田 5階ゲーム売場
「後藤ヒロキと東府屋ファミ坊がゲームしながら語る、ここだけの話!」
【Webページ】
https://www.yodobashi.com/ec/news/1000119300/?kind=0002&store=0081
●塩崎剛三(東府屋ファミ坊)
@gozoshiozaki
元ファミコン通信編集長。ゲームの代表作に『オホーツクに消ゆ』『いただきストリート』など。
●後藤ヒロキ
@gotohiro8bit
声優。出演作品「メイドインアビス」マジカジャ「ハズビンホテル」ヴァレンティノ「はなかっぱ」モンシロー「オホーツクに消ゆ」猿渡俊介 など。
(1)後藤ヒロキが東府屋ファミ坊をハダカにする
『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ 〜追憶の流氷・涙のニポポ人形〜』で音響監督、声優を務めた後藤ヒロキが、当時の『ログイン』や『ファミコン通信』の雑誌を片手に東府屋ファミ坊をハダカにするぞっ!また、198X当時、アスキー編集部があった南青山界隈をファミ坊とヒロキが訪ね歩いた様子を紹介。題して「ゴゾさんぽ」。
そして、ファミ坊のBGM生演奏をバックに、猿渡俊介cv後藤ヒロキが生熱演!オホーツクに消ゆ特別ライブで、伝説のシーンが甦る!!
※リハーサルも行う用意周到っぷり。
イベント最後には、リアルウッボー抽選プレゼント&ファミ坊のサイン会も有り。
【開催概要】
イベント名称:後藤ヒロキが東府屋ファミ坊をハダカにする
開催期間:2024年11月16日(土)13時から16時(予定)
開催場所:梅田Lateral(ラテラル)
入場料:チケット前売り\3,000/当日\3,500/配信\3,000
店舗ホームページ:https://lateral-osaka.com/
(2)後藤ヒロキと東府屋ファミ坊がゲームしながら語る、ここだけの話!
『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ 〜追憶の流氷・涙のニポポ人形〜』で音響監督、猿渡俊介のCVを務めた後藤ヒロキと東府屋ファミ坊が、『198Xのファミコン狂騒曲』で紹介されているゲームをやりながら、ここだけしか聞けないゲームの裏話を語ります。
サイン本の販売有り!!
【開催概要】
イベント名称:後藤ヒロキと東府屋ファミ坊がゲームしながら語る、ここだけの話!
開催期間:2024年11月17日(日)14時から16時(予定)
開催場所:ヨドバシカメラマルチメディア梅田 5階ゲーム売場
入場料:無料
店舗ホームページ:https://www.yodobashi.com/ec/store/map/0081/
198Xのファミコン狂騒曲
かつてのファミコン専門誌編集長が語る貴重な歴史証言――ここに刊行!!
天才編集者、小島文隆に
「お前はこれからプログラム禁止になったからね」と言われ、
プログラマーではなく編集者としての第一歩を踏み出した僕(東府屋ファミ坊)。
『ログイン』のアルバイトを始めた僕は、「ビデヲゲーム通信」の弟分として「ファミコン通信」の記事をスタートさせる。
水野店長、ゲヱセン上野という編集者仲間やゲームデザイナー堀井雄二(ゆう坊)と出会い、編集者としてだけではなくゲーム開発にもチャレンジしていく。
元『ファミコン通信』編集長が贈る初の自伝。
ビデオゲーム黎明期からファミコンの爆発的な人気に歩を合わせ、『ログイン』の一コーナーだった「ファミコン通信」をゲーム雑誌ナンバー1にするまでの歴史的記録!!
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